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戦場は新宿へ

優先予約にご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。これでさらにやる気マンマンになれます。マンママン!サンキュウ!


12月に入りますと、一般予約も開始されます。タイミングを逃された方もぜひ12月5日に。

んでもって私は今日から新宿。スペース・ゼロで行われている劇場仕込みに立ち合い、舞台美術の確認なんかを行いました。確認して良し悪しのジャッジをするのは私であるものの、言ったらジャッジしかすることがないので、なんと言うか、演出家とは無力なものよ、と仕込みのたびに思います。のっぴきならない状況になった時、例えば地震ね、とんでもない地震が来た時、演出家という職業がなんっっっっっっっっの役にも立たないことは明白です。スタッフさんの力強く作業する様に圧倒されました。


一年前をふわっと上回る美術がそこに出来上がっていました。明日はここに役者が乗っかります。さらに明かりと音も乗っかって、うむ、ブルブルしてきました。


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劇場外観。お待ちしてます。

2009年11月30日 23:03 | コメント (2) | トラックバック

優先予約継続中!

した?優先予約。


まだ?じゃ待ってますから。してきていただいて、優先予約、ええ、













してきました?はぁい、ありがとうございまぁす!


優先予約を開始して丸一日、優先予約に関する重要な情報が掲載された回のメールマガジンが、優先予約開始前に届かなかったというお問い合わせを数件いただきました。確認したところ、携帯会社によって、時おりそう言った不具合が発生するとのことです。そのために、肝心の優先予約情報をお伝えできなかった方がいらっしゃいました。大変申し訳ございません。こういった問題が発生しないよう、引き続きシステムの改善に取り組んでまいります。もしも、今回のメールマガジンが届いていない件でお心当たりのある方は、info@bull-japan.comまでご連絡ください。登録情報を確認の上、チケット予約の対応をさせて頂きます。


すでにご予約いただいた皆様、ありがとうございます!まだご検討中の皆様、お待ちしております!ゆかりどんさん、りかさん、さっそくありがとう。ひよりさん、今後も応援よろしくお願いします。


2009年11月29日 02:06 | コメント (7) | トラックバック

輝け!黒いインクの輝き

すっかり更新が途絶えておりますが、僕は元気です。


稽古ばかりしています。人の演技を見てあーだこーだ言うのは、時に快感で時にストレスフルです。


去年もそうでしたが、笑顔の絶えない良いチームです。「リンダリンダラバーソール」。稽古の結果は、12月2日より、新宿スペースゼロにてご覧いただけます。まだ若干のチケットの用意があるようです。完売の日もありますが、興味のある方はぜひ。馬場も深澤も、仗桐安や中西広和、相内友美ら素敵な仲間たちもみんな元気です。主演の西島もいい男だし、元気です。日々、元気にジリジリ前進しています。


そんな中、「黒いインクの輝き」の先行予約が始まったと、デジタル選手から連絡が。


え、あ、もうそんな時期?!まだこっち初日すら迎えてないよ?!


ああ、すでに「次」が動き出しているのですね。あ〜日本のどこかに〜私を〜待ってる〜人がいる〜のですね。


サンキュウ。さっそくのご予約サンキュウ。やってやります。年末年始もクソクラエ。年明けそうそう問題作の予定だぜ。


来年は劇団を旗揚げして10年目の節目の年。そんな一年を特別と思わずになにを特別と思いましょう。


ここ数作品、主宰の任を解かせてもらったからこそ、作・演出としての自分に大いなる期待と負荷をかけて取り組んでまいりましたが、来年は久しぶりに僕だけじゃない、劇団員全員の、言わば「劇団力」を問う作品作りをしようと思っています。脚本だけでも演出だけでも役者だけでもない、ブルドッキングヘッドロックという劇団の、その劇団にしかないエモイワレヌパワーを、世の中にぶちまけてやりたいと思っているのです。


その第1弾が、「黒いインクの輝き」です。


女々しくてシリーズは、私が今後も続けていくだろう、ライフワーク的なシリーズです。気になる女優さんをたくさん外部からゲストとしてお呼びしました。どうぞゲストの女優陣にご注目いただきたい。しかし、それを迎え撃つブルの女優陣をこそもっとご注目いただきたい。最近やってなかった作り方で作る予定ですので、現場はいつも以上にヒリヒリするはずです。その中から、どの女優さんが飛び出すか、突き抜けるのか、いちブルファンとして僕もとても楽しみなのです。


それから自分のこと。僕ものんびり人の芝居を眺めているわけにはいきません。「役に立たないオマエ」以来のサンモールスタジオでの出演。観客の息づかいがあんなにもくっきりと伝わる劇場に再び立たねばなりません。猪爪にも岡山にも負けるわけにはいきません。女優陣にだって負けるわけにはいきません。僕もまた、ブルの一員として、ブルのエモイワレヌパワーの一端をこれでもかと表現すべく、本番へ向けて準備に取りかかります。今、まさにエモイワレヌ昂りが僕を刺激しています。


ダラダラと書き綴ってきて、結局なにが言いたいかと言えば、優先予約始まってますよ、ということです。


ぜひお越し下さい。


演劇なんて観なくても生きていけます。だけど、だけどね、観なければ知ることがなかった喜びがそこにはあるのだと思うのですよ、本気で。だからぜひ。劇場へぜひ。

2009年11月28日 01:33 | コメント (4) | トラックバック

リンダリンダラバーソール

リンダリンダラバーソールの顔合わせ。


ブルの劇団公演ではなかなか集まらない各プロダクションのマネージャーさんなんかもわんさかいらっしゃって、ずいぶん賑やかなスタートでした。


で、キャストスタッフの自己紹介をささーっと終えたらさっそく読み合わせ。なんせほとんどが知ってる人だから、今さらなにを自己紹介しろと言う話なのです。新加入のキャストさんについても、結局のとこ稽古場でつながっていくしかないと思うので、やはり同じ話。どんどんやるしかないのです。


一年経っても同じようなニュアンスでセリフを繰り出してくれるキャスト陣に感激。中西さん仗さん相内さん、久しぶりの面々がさっそく愉快な声を聞かせてくれます。新メンバーもグイグイついてきます。充実した稽古ができそうです。


顔合わせの後には、夜中だというのにテニスの王子様オンザレイディオの収録もあり。怒濤。いろんなことが同時進行を始めました。


ここからブルの千秋楽まで2ヶ月半。ノンノン、ノンストップです。

2009年11月10日 23:37 | コメント (4) | トラックバック

そろそろ稽古が始まる

ホチキス「いらない里」を観劇(敬称略でごめんなさい)。


今年7月の「ケモノミチ」に客演してくれた、劇団競泳水着の川村紗也さん(僕に結婚を強要される末娘役の女優さんです)が出演しておりまして。川村は、競泳水着でもこないだのブルでもやってない、新たな仕事にチャレンジしていました。そうやっていろんな経験ができることは素晴らしいし羨ましい。本人も、もっともっとと思っているようで、時に生意気だし時に微笑ましい。10も歳が違えばもう妹を愛でるような感覚だ。一人っ子だから実際はどういう感覚か知らないけど。ぜひいろんな経験を積んで、豊かな女優さんになっていただきたいと思います。偉そうですいません。


観劇前には、西山とブル関係の業務で市ヶ谷へ。行き帰りの道すがらに話すことが有意義で。


先日も書いたが、交わすことを楽しみたい。どうしたってそろそろ稽古地獄に入り、演技以外のことを交わす余裕が無くなる。今のうちにいろんなことを得ておきたい。演技も演出も、演技や演出以外のことによって肉付きのいいものになるのだ。


西山も川村も、今取り組んでいることの成果だろう、なにかしらのエネルギーを持っていて、それを受け取るこちらも必然的にエネルギーを高めねばやり取りできない。なんか、高まった。高まれば欲も出てくる。


ありがたい。

2009年11月 9日 23:05 | コメント (2) | トラックバック

どこまでも通る声で

乞局の「汚い月」、KAKUTAの「甘い丘」と、立て続けに演劇を鑑賞。(各劇団様、敬称略で申し訳ございません。)いいぞ、動いてるぞオレ。


久しぶりに、関係者がいるから観に行くとか、そういったしがらみ抜きで演劇を観ました。と言っても乞局には、「オマエ」と「とける」でひときわ異彩を放ちまくってくれた、軍沢こと佐藤幾優さんが出演していたので、厳密には全くの無関係劇団さんというわけではなかったのですが。佐藤さん、ここでも印象的なお芝居をなさってました。


どちらの公演も、それぞれの劇団さんの個性がはっきり反映されており、おかげさまでいろんな思考のきっかけを与えていただきました。どちらの作品も女性を中心に据え、女性を描くことに踏み込んだ作品でした。当然、見て思ったことが「黒いインクの輝き」に反映されたりされなかったりすることになるのでしょう。なんせ結果として、どちらの作品とも違う女性の描き方になる予定です。


いやしかし目の前の公演のためという理由に限らず、もっといろいろ観なければなと思う。いや、見る、か。鑑賞するというよりは、見る。そしてなにかに気づき、なにかを考えねば、ということでしょう。


勢い、劇場に行くともらえる雑誌並みのチラシの束から気になる公演チラシを抜粋。やってるなあ。もう、星の数ほど演劇ってあるじゃないですか。


こんなにあっちゃっちゃ、私が少々、「面白いんで観に来てねー」なんつったって、見知らぬだれか様にちゃんと届くのでしょうか?と不安にもなる。チラシッてどんだけ意味があるの?と疑ってみたくもなります。


まあ、声だって、出さないよりは出した方が相手に届くのでしょうから、チラシも作らないよりは作った方がいいのでしょうよということで、作るんですけどね、精一杯。この無数の紙の束を見つめても、やはり考えなければならないことはあるように思います。


少しでも通る声で、明瞭に、あるいは繊細に、時にはトリッキーに、皆様めがけてなにかを訴えねばなりません。思考を巡らせねばなりますまい。


ん。だいぶブルの作・演出の思考回路になってきましたここ数日。


で、すでに、ブルは1月の「黒いインクの輝き」のその次の公演の打ち合せに入っています。昨日はチラシの打ち合せ。「黒いインク〜」のDMもお届けしていないこの時期、気の早い話と思われるかもしれませんが、余念無くことを進めてまいりたいわけです。まだまだ情報公開は先の先ですが、なにをどうすれば皆様に我々の声がしっかり届くのか、じっくりと練り上げていこうと思っています。

2009年11月 8日 23:37 | コメント (0) | トラックバック

半分でも総会

本日は、ブルドッキングヘッドロック月例の、総会の日。メンバーが勢揃いして劇団のいろんなことについて話し合う日。


なのですが、現在、メンバーは仕事や客演先の本番、稽古などで多忙で、参加メンバーは全体の半分。


というわけでいつもよりもざっくばらんな会議になりました、というお話。


これはこれでよかったのではないか。主宰西山も、「みんなと会うのが久しぶりで緊張している。」と言っていたが、私自身もメンバーと会うのはかなり久しぶりだったし、話しをするのなんてどれほどぶりか、という者だっているのだ。篠原なんて、もう15年以上も付き合ってもらっているが、なんか特別な用でも無きゃ私的なことではほとんど会わない。今日会ったら、なんかちょっとふっくらしていた。メルマガで時折触れる暴飲暴食ぶりは、ポーズではないようだ。


有意義なことから、聞いたはしから腐っていくような無駄話まで、いろいろな種類の言葉を交わした。そうすることで、埋まるなにかがあるのでしょう。埋めて地続きになって一つの塊になるのです。


今日に限らず、いつだってなにかを交わし、なにかを発信し続ける、そんな意識を持っていなければなりますまい。

2009年11月 7日 23:59 | コメント (0) | トラックバック

リッチ

演劇ユニット・リッチの「サードパーティー」を観に渋谷ギャラリー・ルデコへ。


どうでもいいですが、この文章を書くにあたって「りっち」を「リッチ」と変換しようとすると「立地」となる。変換がどうにもまどろっこしい。どうやら私のPCの中に「リッチ」という言葉は無いらしい。


で、リッチの話。ブルドッキングヘッドロックから、小島と岡山が客演させていただいています。先日は西山もここで芝居をやっていましたし、最近よく来ます、ルデコ。行く度に、「ケモノミチ」の時のゲストさん、親族代表の竹井亮介さんに会います。昨日は加えて「オマエ」「とける」の時のゲストさん、SpaceNoidの清水洋介くんにも会い、劇場から駅までの道すがら、互いの近況的なものを語りながら歩きまして、そういうのもたまにはオツなものよ、と思いながら帰宅したのでした。


おや失礼、リッチの話だつって、リッチの話をしてないですね。竹井清水両氏と渋谷駅で別れ、帰宅すべく改札へ向かっている途中のことでした、岡山からメールで飲みのお誘いが。・・・なぜ?なぜ劇場にいるうちに誘ってくれなかった?竹井さんたちはもう電車に乗ってしまっていたらしく、結果、私だけがよく知らない方々の中に放逐される羽目になったのでした。いや、誘ってくれてありがとう。緊張したけど楽しい飲み会でした。


よく知らない方々だと思っていた方々の中に、よく知らないわけでもない方々がいらっしゃったことが私をいい具合に救ってくださいました。主宰の市場絹枝さんはもちろんブルにも出てもらったこともある旧知の仲ですし、サモ・アリナンズの中澤巧さんとは今年のワークショップで知り合ったばかりですが勝手に気があう気がしております。さらには劇26.25団の長尾長幸さんや、富川一人さんなど、とても気のいい方々が揃っておられ、愉快な下ネタを肴に、愉快に酒を酌み交わし帰宅したのでした。


あれ?全然リッチの話をしてないじゃないですか。リッチリッチ。えー、今回のリッチ、プリセタの菅井菅さんが作・演出をなさっていたのですが、どうやら私、以前に軽くご挨拶をさせて頂いたことがあったにも関わらず、今回劇場でご挨拶する際に「初めまして」と言ってしまい、気まずい空気を作ってしまいました。とても残念なエピソードです。しかし、帰りの電車の中で、私が出会った痴漢の話でおおいに盛り上がり、菅井さんとも愉快に笑いあえたので、いくらか取り戻せたのではないかと思っています。というわけで気分よく帰宅できたのでした。


いやいや、だから帰宅する前にリッチの話を。・・・・・・・・・リッチ・・・・・・・リッチか・・・・・・リッチね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや、さすがはオイラのPCだ。オイラが「リッチ(お金持ち)」を語れねえことをよく知っていやがらあ。


お後がよろしいようで。


よくないか。演劇のリッチの話。一見ノーマルな会話劇なんですが、危ういギリギリのところを歩く感覚のお芝居だと思いました。そこが観ていて楽しかった。小島岡山がそのギリギリをさらにさらに自由に歩けるようになれば、もっと良くなるなと思ったので、そんなようなことを酒の席で言ったようないわなかったような、です。完売御礼とのことで、今からご覧いただくのは難しいかもしれませんが、皆様の心のどこかに「リッチ」をとどめておいてはいかがでしょうか。またきっとお目にかかることがあるように思います。

2009年11月 6日 23:59 | コメント (3) | トラックバック

無限花火

「テニスの王子様」関連の打ち上げに参加。で帰宅。


もはやそれ関連では数限りない打ち上げを行ってきているので、具体的にはどの部分についての打ち上げなのかよくわからないまま参加してしまった無礼な私だったのですが、どうやらOVAとテニプリフェスタ2009について打ちあがったようです。


たくさんのスタッフさんもいらっしゃって、たいそう賑やかな打ち上げでした。しかしあれですね、「テニスの王子様」とは本当にたいしたものですね。だって、


何度も何度も、もうほんと何度だって打ち上がる。


こんなありがたいことがありましょうか。だいたいの場合、打ち上げというものは一回やればそれで終わりなんです。だって、それで終わりだから「打ち上げ」と言うくらいですからねきっと。


という定義(勝手ではありますが)があるにも関わらず、終わらない。終わる気配を見せない。じゃ打ち上げることもないだろうにとも思いますが、いや、今後も打ち上げ続けるのでしょう。それはもう終わりの無い花火のごとく。どこまでも賑やかに、どこまでも華やかに。


皆様が見守ってくださる限り、打ち上がり続けるのだと思います。そして次のお楽しみへと続くのだと思います。


どうかこれからもご声援よろしくお願いします。


打ち上げの席でコメントを求められたのに、名前と役名と「ありがとうございました。」しか言わなかった極悪態男ではございますが、誰にも負けない真剣さで取り組んでおる所存でございますので、どうかここでのコメントでご容赦ください。


2009年11月 5日 01:20 | コメント (7) | トラックバック

21時の迷走

なんですか、文化の日ですか。街に人の多いことよ。


というわけで、日の高いうちは家で過ごし、夕方を過ぎてから街へ繰り出して、PC相手にポチポチやっている本日です。


静かな祝日でした。事務所からも劇団からも、「今からおまえのケツにガソリンをまいてやるぞ!」といった意味合いの脅迫めいた連絡は無く、静かすぎて、別に今日やらなくてもいい机周りの整理や、別に今日やらなくてもいい換気扇の掃除などにも勢い着手した私でしたが、換気扇はカバーを外しただけ、机周りは同系統の書類をとりあえずまとめてみたがどこにしまっていいかわからず途方に暮れて元の位置に戻すだけ、といった具合に留まりました。残念でなりません。


しかしこの、今日やらなくてもいいことにあえて着手する私を、ここはひとつ讃えようではありませんか。


一人、「おもいっきりDon!」と「ミヤネ屋」を立て続けに見、丸岡キャスターが二つの番組にまたがって同じ情報しか言わないことになんの疑問も持たず、ボテーっとソファの上で腐っていることだってできたんです。そこをほら、誰に言われるでもなく、言ってしまえば誰に迷惑をかけるでもない机の整理を、自らの意志で淡々と実行するあたり、私が至極真っ当な34歳であることが見てとれるではありませんか?ありませんか。


真っ当ならいっそ讃える必要も無しと?はいはい、おっしゃる通りだ。結果、片づけを完遂することもできませんでしたしな。


いやしかし私は讃えよう!いくつかの観劇のお誘いをフワーッとスルーし、今日やらなくてもいいことに着手して完遂できず、台本を書きに街へ繰り出して気がついたら一時間以上スニーカーを物色してしまっていた私を!


そう言ったぬるい、ぬるま湯のような一日に耐えるのにも、たいそうなエネルギーが必要なのではないか。現に今、台本執筆のために入った喫茶店であんっまりにも眠く、眠気覚ましと思ってこれを書いているほどに眠いのだ。強烈な睡魔。それはつまり、とんでもない疲労が私を襲っていることに他ならない。それくらい、今日のぬるさに耐えたそれは、たいそうなことだったのだ。


なにをウダウダ言っているのかと?ごめんなさい、ほんとに眠いんです今。駄文であることは重々承知なのですが、なにかをしていないと、すぐにまぶたが、ああ、なんだこれ、満を持して街へ繰り出したというのに、あ、まぶたが、重・・・い・・・目、目が、閉じ・・・る・・・・・・誰かあ!!!


という文章を昨日(11月3日)の21時頃に書いて、更新を忘れ今日に至ります。大丈夫。その後、22時から行われたブルの制作ミーティングにはギラギラした感じで参加しましたので。なんでしょう、21時に眠くなる大人。健康的でイヤになります。

2009年11月 4日 12:51 | コメント (1) | トラックバック

雨上がりの空

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昨日も書いた「サボテンとバントライン」。観劇後、出演者の皆さんや、西山、スタッフさんらと飲みに行き、楽しくお話をさせて頂き、それで帰るかと思いきや、お世話になっているプロデューサーの方ともう一件飲みに行くことになり、さらにその後、同プロデューサーさんと小腹を満たすべく定食屋に入り、気がつけば朝。どんだけ飲んで食ったのか。芝居観に来ただけですのに。


ありがたい。いろんな話をしてくれることは、いろいろ考えるところはこちらにもあろうものの、やはりありがたい。いろんなことに首を突っ込み、いろんなことができる奴でありたい。


フットワークよ、軽く!と思いながら、眠くて重い足取りで帰宅。曇天でもなかなかにオツな気分。

2009年11月 3日 02:15 | コメント (2) | トラックバック

覗かれた!

青山円形劇場にて、ピチチ5プロデュースの、「サボテンとバントライン」を拝見。大槻ケンジさんの同名曲をベースにした作品ですが、とてもナイーブでとてもやるせないものが出来上がっていました。あの曲からこんな作品ができるんだなぁとか、いろいろ考えながらも、非常に楽しく集中して観劇できましたので、お勧めです。


西山が音楽を作っていたりもしますし、主演の要潤さんの演技は瞠目ものですし、よかったらぜひ。


しかし、終演後に挨拶に行ったら、作・演出の福原さんから、「実はこの作品を作るのに、喜安さんのリンダリンダラバーソールの映像を見たんです。」と言われた時には、チ◯コがヒュウッとなりました。知らんうちに横からチ◯コ覗かれてた!みたいな。それを後になって、「こんなチ◯コしてましたね。」と言われたみたいな。


気が抜けない。そんなカタチで誰かにチ◯コ見られることがあるんだと思うと。劇団でも外部のお仕事でも、ちゃんとチ◯コ整えて取り組まねばならない。


大槻さんを介して、福原さんと同じような脳内作業ができたのだとすると、こんなウキウキすることはないわけですが。


もう11月ですね。部屋で全裸でいるには厳しい季節になってきましたが、それでも全裸はやめられません。誰かに覗かれているかもしれません。

2009年11月 2日 14:22 | コメント (3) | トラックバック