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21時の迷走

なんですか、文化の日ですか。街に人の多いことよ。


というわけで、日の高いうちは家で過ごし、夕方を過ぎてから街へ繰り出して、PC相手にポチポチやっている本日です。


静かな祝日でした。事務所からも劇団からも、「今からおまえのケツにガソリンをまいてやるぞ!」といった意味合いの脅迫めいた連絡は無く、静かすぎて、別に今日やらなくてもいい机周りの整理や、別に今日やらなくてもいい換気扇の掃除などにも勢い着手した私でしたが、換気扇はカバーを外しただけ、机周りは同系統の書類をとりあえずまとめてみたがどこにしまっていいかわからず途方に暮れて元の位置に戻すだけ、といった具合に留まりました。残念でなりません。


しかしこの、今日やらなくてもいいことにあえて着手する私を、ここはひとつ讃えようではありませんか。


一人、「おもいっきりDon!」と「ミヤネ屋」を立て続けに見、丸岡キャスターが二つの番組にまたがって同じ情報しか言わないことになんの疑問も持たず、ボテーっとソファの上で腐っていることだってできたんです。そこをほら、誰に言われるでもなく、言ってしまえば誰に迷惑をかけるでもない机の整理を、自らの意志で淡々と実行するあたり、私が至極真っ当な34歳であることが見てとれるではありませんか?ありませんか。


真っ当ならいっそ讃える必要も無しと?はいはい、おっしゃる通りだ。結果、片づけを完遂することもできませんでしたしな。


いやしかし私は讃えよう!いくつかの観劇のお誘いをフワーッとスルーし、今日やらなくてもいいことに着手して完遂できず、台本を書きに街へ繰り出して気がついたら一時間以上スニーカーを物色してしまっていた私を!


そう言ったぬるい、ぬるま湯のような一日に耐えるのにも、たいそうなエネルギーが必要なのではないか。現に今、台本執筆のために入った喫茶店であんっまりにも眠く、眠気覚ましと思ってこれを書いているほどに眠いのだ。強烈な睡魔。それはつまり、とんでもない疲労が私を襲っていることに他ならない。それくらい、今日のぬるさに耐えたそれは、たいそうなことだったのだ。


なにをウダウダ言っているのかと?ごめんなさい、ほんとに眠いんです今。駄文であることは重々承知なのですが、なにかをしていないと、すぐにまぶたが、ああ、なんだこれ、満を持して街へ繰り出したというのに、あ、まぶたが、重・・・い・・・目、目が、閉じ・・・る・・・・・・誰かあ!!!


という文章を昨日(11月3日)の21時頃に書いて、更新を忘れ今日に至ります。大丈夫。その後、22時から行われたブルの制作ミーティングにはギラギラした感じで参加しましたので。なんでしょう、21時に眠くなる大人。健康的でイヤになります。

2009年11月 4日 12:51

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コメント

だいぶいろんな葛藤があったんですねw
喜安さん34!!1、2、3…、
と、人の年齢を聞くたび数えて
結婚できる年齢とか考えてる夢見る夢子
そして数えるたび吐きます。
脅迫めいた連絡こわっ
なくてよかったです!

眠れる時は、十分寝たいですよね
寝ちゃいけないときに眠いけどですが

退却!

投稿者 真優 : 2009年11月 4日 21:18

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