« 2005年11月 | メイン | 2006年1月 »

途中経過

 おはようございます。ゆっくり起きて少しずつ家の事を片付けています。テレビでは「積み木くずし真相」をやってたりして、華やかなだけではない年の瀬です。きれいさっぱりして、ソバでも食いますか。

 じゃ、また!

2005年12月31日 13:22 | コメント (9) | トラックバック

ゆるやかにおだやかに

 大晦日ですね。のんびり過ごしたいものですが、まだまだやらなければならないことが残っているのです。掃除もしなきゃ。

 「男祭り」でも見ながらのーんびり年の瀬を満喫しますよ。

 さて、まあしかしバタバタする時間でもありませんし、とりあえず寝ましょうかね。おやすみなさい。

2005年12月31日 02:20 | コメント (5) | トラックバック

納めてきます

 今から一仕事やっつけてきます。ふう、今年の仕事納め。最後まで気を抜かずにばんがります。そのあとはその現場で忘年会。いったいいくつ今年を忘れれば気がすむのでしょうか。忘れすぎて頭がボーっとしてきます。さてと、行ってきます!短めで失礼!

2005年12月30日 14:18 | コメント (9) | トラックバック

遅く起きてる夜に

 今からファフナーを観ます。楽しみです。

2005年12月30日 02:24 | コメント (3) | トラックバック

濃い口の年末

 年内の稽古が終了しまして。昨日も今日も少しずつですがお酒をいただき、とても有意義な年末を過ごせている事に、あてもなく感謝の気持ちです。来年も気張らず楽しくやっていきますように、オレ。

 「亀の気配」の稽古では、今年の三公演を踏まえた新たな課題を試しておりまして、役者さんによってはまだなかなか手ごたえを掴めずにおり、でもその中で次第にいい緊張感が生まれてきていると、演出家としては手ごたえを感じています。今すぐ答えが出なくてもいい、逞しい役者になってほしい、そんなところを目指した稽古になっているのであります。年明け初稽古が楽しみで、なんだか楽しみがずいぶん続くのでさらに楽しいです。マンネらないために自覚的に動いていきたいですね。

 さて、明日明後日明々後日、なんとあと3日!!あと3日で今年が終わろうとしています。ビックリだね!どうしよ!やり残しは?あるある!片付け、ダイエット、執筆、執筆が三番目って!締め切りが刻一刻と迫るわけですのでね、年末年始もあるようでない私です。年越しもまめに更新しますので、あと数日、こんな中身のないコーナーをゼシともお忘れなく。はーさてさて、寝るか。まだ年末ギリギリまで仕事が終わらないのも辛いやら幸福やらでひっちゃかもっちゃかでございます。・・・ひっちゃかもっちゃか?

2005年12月29日 01:32 | コメント (6) | トラックバック

感謝の宴でございました

 ご無沙汰してしまいました。みなさま、充実のクリスマスでしたか?どんなクリスマスでもいいんですけど。クリスマスなんざ、クリスマスと思うからクリスマスなんですから。グリズマーズと思えばグリズマーズです。それはそれでお楽しみください。

 イベントはどちらも楽しく盛り上がらせていただきました。テニスは相変わらずで、自己紹介もせずトークになだれ込み、そのままひたすらトークで盛り上がり、純ちゃんが告知とかしなかったらほぼテニスに関係のないことばかりし、なんのイベントだかよくわからない感じが、ああいつもの感じだなあということで、我々的には楽しかったのです。が、来ていただいた皆さんはどうっだったのでしょうね。大笑いされていたようでしたが。いいかげんでどうもすいません。ファフナーは石井真くんも緊急参加も決定して、おかげで真節全開の面白いイベントになりました。宮野君も甲斐田さんもノリのいい方で凄く良かった。あと、個人的なことですが、総士の誕生日を祝っていただきまして、サプライズだったんですけども、とても恥ずかしいやら恥ずかしいやらでした。いや、嬉しいやらでした。どちらの作品も1年位前にテレビ放送を終えた作品なのに、ああやってたくさんのファンの方々に集まっていただけるわけで、これか凄いことだなと。素晴らしい作品に関わってきたなと実感し、さらに、1年近く忘れずにいてくださった皆さんに感謝感謝なのです。ほんとうにありがとうございます。もうすぐファフナーのOAがありますし、来年にはテニスのOVAが発売されますし、また再び皆さんの前に良い作品をお届けできればと鼻息荒くしております。ぜひご覧いただきたいなと。思っておりますので、よろしくどうぞお願いいたします。

 さすがに年末ってのはアレですね、お酒を飲む機会が増えますね。楽しいですね。

2005年12月27日 12:48 | コメント (8) | トラックバック

あんずとすしお

 今から新谷さんと湯澤さんがやってらっしゃる「アンパース」を観に新宿へ。クリスマスなどどこ吹く風、舞台舞台の毎日です。あ、でもついでに買い物でもしようかしらね。むふふ。

 皆さんケーキとか食うんですか?いいですねー。クリスマスじゃなくてもケーキは食いたいわけですが。

 また!

 

2005年12月24日 12:39 | コメント (10) | トラックバック

日々勝負!

 明日の朝が早いのになにをこんな時間までグダグダとやっとるのかと思いつつ、寝る前に書いておかないと明日は忙しいから書くヒマないかもしれないっつーわけで書いています。

 今日はおなかの日。客演の酒井良太郎君(初参加)がおもしろい。まだ読みの段階なのだが、毎回思いがけない面白さを運んでくる。いや、もちろん面白いと思っていたから呼んだのだが、まあなんせ面白い。この面白さをお客さんの前に出せるものにしていくにあたって、いかに彼の持ち味を殺さないようにするかは、今回の私にとって、大きな課題の一つと言っても過言ではない。稽古終わりに話しをすると、本人はただもう必死だったと言い、必死だと言ってる姿がまた必死なのでさらに面白い。そして、他の役者さんたちも次第にエンジンがかかり始めた様子。ここに井本が加わった時、さらにどんな化学変化がおきるのか、楽しみはさらにさらに続きます。

 さて、明日はテニスのイベント。寝て起きたらテンション上げて行ってきます。じゃ!

2005年12月23日 03:38 | コメント (6) | トラックバック

ドタバタとジックリと

 それぞれの稽古初日を終え、やはりそれぞれのカラーが出るもんだとしみじみ実感。いかに差異を出し、いかにダブらせるか、そのサジ加減は非常に微妙で、しかもそれが我々の中でのみ成立するものではなく、観てくださる方々にどう伝わるかを考えなければならないからこれはかなり歯ごたえのある仕事です。わかってたことなんだけどね。あらためて実感。うー、震えがくるぜ。

 おそらくまだ出演者の誰もが探りを入れている段階なのでしょうが、今日、「せなか」に出演するブルメンバーと飲みに繰り出し、そこで今回の狙いなどを話せたことはきっと今後の稽古場の変化として現れるのだろうと思い、楽しみはさらに続きます。ジックリジックリ作りこんでいきますので、ほんとにほんとに今回はお楽しみに。

 ところでもうすぐクリスマスとかいう奴に突入するわけですが、私は仕事仕事でございまして、特に、“ならでは”な感じなのが23日のテニスイベントと、25日のファフナーイベントです。久しぶりに純ちゃん達に会うのは楽しみな反面、ドキドキでして。なんだろう、うまいこと噛みあえばいいなと思うわけですが、久しぶりだからなあ。どうなんでしょう。うまいこと盛り上がるといいなあ。まあ、なんにしろ出たとこ勝負なわけですけどね。私は昼の回のみ参加します。夜は別のお仕事が入っておりますのです。昼の回にいらっしゃる予定の方々、どうぞよろしくお願いいたします。あとファフナーのイベントね。出演するのが宮野君と甲斐田さんと私の3人なんですけどね、ぶっちゃけ会うのが特番録って以来なんでね、どんな風になるのか読めないもので、こっちはさらにドキドキです。盛り上がるといいなあ。いらっしゃってくださる皆様、盛り上がってまいりましょうね。よろしくお願いいたします。お願いしっぱなし。させてよクリスマスくらい。他にも収録が重なってて、よりによってな年末進行ですけど、なんか年末って楽しいね、この詰め込み感が。なんか私のワーカーホリック部分にいい具合にマッチします。いやあ楽しみ楽しみ。

 着々と2006年が近づいてくるわけですが、残りの2005年でどれだけの事ができるかが凄く凄く来年の良いスタートに繋がってくるのだろうなーと、なんか根拠もなく思っておりまして、だからせめてあと10日くらいね、密度濃くやってやろうと腹をくくる私なのであります。

 昨日も今日も、稽古場の写真とかとりゃあいいのに、すぐそういう発想が欠落するので、身の回りの機器をふんだんに使いこなすのは今後の個人的な課題です。そろそろ稽古場日誌も始まるでしょうし、メンバープロフィールも更新されるでしょう。終わりと始まりの交錯する12月です。このドタバタ感がたまりません。

2005年12月22日 01:27 | コメント (7) | トラックバック

せなか

 おなかの稽古を終え。明日はせなかの稽古初日。顔合わせの時にはあんなに大勢いて壮観だったのに、半分の9人になってみるとなんとも稽古場が広く感じられるものです。不思議な感覚。こんな感じで2月まで進むのか?今までにない感覚に早く慣れていきたいと思った今日なのでした。

 でも明日は明日でまた違った雰囲気の稽古場になるのでしょうね。楽しみは続きます。

2005年12月21日 03:05 | コメント (8) | トラックバック

おなか

 今日から亀の稽古が始まります。顔合わせから約2週間、サクセスからは約3ヶ月。客演してきたもの、充電してきたもの、今回初めてご一緒する方、どの人の芝居も楽しみです。

 今日はおなかの日。井本が「水性音楽」出演中のため参加できないのですが、その分いろいろ試す事ができるのではないかと。

 さて、おなかはどんな稽古場になるのでしょうかね。

2005年12月20日 16:03 | コメント (6) | トラックバック

新宿・王子にブルの旗印

 西山・寺井が出演した東京ハイライトと、小島が出演したハイバネカナタを観る。ふう、はしごはしご。せっかくなんだから連中と、ここに掲載するぶんくらいの写メとか撮ればいいのに、どうもそういう発想が定着しない私です。

 東京ハイライトを観に行くと、客席に永井と立本さんが。なんとなく隣に腰掛け、なんとなく関係ない話をして開演を待つ。私は昼の回を観に行ったのだが、やはりほぼ乗り打ちに近い状況だからか、冒頭客電が消えないトラブルがあったっぽい。問題なく芝居を始めた役者さんたちはすばらしい。演出とかやってると、その手のトラブルにドキドキしてしまう。つか、もしそれがトラブルではなく演出プランだったら失礼だな。もう書いてしまっているわけだが。過酷なスケジュールの中であれだけの舞台を仕込んだだけでもたいしたものなのに、お客になると、つかお客な私はわがままだ。
 
 内容は、約1時間半のコント。面白いネタ、あとひと工夫で伝わり方がよくなるだろうネタ、ネタによって見え方はさまざま。私もつい先日コントを作ったばかりなので、いろんな事が勉強になりました。記者会見のネタとか面白かったなあ。

 この間、チーターに馬場っちが出演した時にも触れましたが、西山と寺井がよそ様の作品に出演しているのを観れたことは、私にとっても非常に有意義で、やはりそこにはかれらの長所と短所が、「実はナイスガイだ」とか、「すげえ友達思い」とか、よくわかりませんがそういう人柄的なもの抜きで、純粋に“役者力”の部分でだけ現れており、とてもとても興味深かった。観ていて思ったのは、出来上がるものは全然違うのに、寺井と馬場は似た印象を与えてくれる役者だということで、それは安心感とでも言うものなのだろうが、その反面、それがテクニックの範疇で収まっていてリアルな感情に見えないことがあるのが非常にもったいないとも思わせる。テクニックが気持ちを上回りすぎると危険なのだ。西山は普段私があまり振らないタイプの仕事を任せられている印象で、その手の仕事を振らなかったのは、それが彼以上に出来る人が他にいるからなのだが、なるほど、今後はああいう役割もこなせなければならないだろう。で、こなさなければならない時に問題になるのは、西山ちゃんらしさだ。西山ちゃんらしさこそ、他の誰も持ち得ない西山の最大の武器なのだが、フラットな役を振られたとき、そのらしさが時として邪魔をして、本の構造をぼかしてしまうのだ。二人ともいい仕事をしていたが、普段近くて見えなかった部分が、一観客になった時に見えたのは素晴らしい収穫だった。ほんとに素晴らしい。

 ハイバネカナタの小島は、なんだかとてもいい役をもらっていた。あれって主役なんじゃないだろうか。客演でありながら、そんな、すいません、ハイバネの皆さん。いや、ありがとうございます。小島のいいところは変なこだわりがないところで、どんなタイプの芝居にもなーんか順応してみせるのだが、今回もあっさり順応していて、だからメインの役にもすっと入ってしまったのだろう。ブルの人間としては、そんな彼にむしろ味気なさを感じるくらいだが、そんなのはたいした問題ではない。なんか彼は主役とかもらう役者なのだ。私もついつい主役をあげてしまったりする。欲を言うなら、主役もらいそうな役者は実はいくらでもいて、そこに小島らしさがプンプン漂うようにならなければならないだろうということだ。西山の時と逆のこと言ってるな。やっぱり客の私はわがままだ。つかのん気。自分を棚にあげて。

 オレもばんがります。

 なんせもうブルの役者さんがよその作家様のお世話になることは、回りまわって私にとっても有意義だ。しかしなにより出演した彼らにとって有意義だったはずだ。今後もこういった活動はぜひ取り入れていきたい、し、彼らもその心意気だろう。ぜひ、うちの役者の客演情報にもご注目いただきたいのであります。だって、面白いのですもの。

2005年12月19日 03:02 | コメント (7) | トラックバック

こりゃ評判いいはずだ

 グリングを観てきました。素晴らしい完成度。面白かった。おかげさまでとてもとても穏やかではいられなくなりました。こちとらもなんとかせねば。世の中には面白い芝居がたくさんありますね。

 終演後、リエさんに会うなり「太った?」と言われたので速攻ダイエットを決意。芝居を観に行った時、直接感想を求められるのが一番困るのですが(頭悪いんですかね?ちっともまとまらないの)、だからといって太り話ししかしないのも屈辱なので、いや、いいきっかけなので、やってやることにしたのでした。

 そう言っておきながらさっそく晩飯おかわりした私なのではありますが。食パン一度に4枚食う私なのですが。おかわりする勢いも4枚食う勢いも失いたくない私なのでもあります。欲張りなのであります。

NEC_0090.jpg
今の私。よくわかりませんか。

2005年12月18日 01:03 | コメント (6) | トラックバック

年末も芝居がいっぱい

 洗濯とか家の事をいろいろすませ、今から、峯村先輩が出演しているグリングを観に下北沢へ。評判いいっぽいんですよねえ。いいなあ。面白いのかなあ。面白いの観てしまうと、穏やかでいられなくなってしまうんですよね。観たいんですけどね。なんせ楽しみです。

 刺激を受けて、台本の執筆に活かせればと思うわけです。

 あとですね、ここのところ毎日書き込みを続けておりますが、ちょっと忙しくなってまいりまして、ここ数日のようにコメントへのお返事ができない日もあるかと思われます。申し訳ございません、ご了承ください。

 つーわけで行ってまいります!

 

2005年12月17日 16:12 | コメント (5) | トラックバック

のんびり起きて

 笑っていいとものテレフォンショッキングに黒柳さんが出ているのを見ました。昼はゆっくりー楽ちーん。40分くらい喋ってたんじゃないですか黒柳さん。コーナーが丸ごと一つ消滅しました。タモリさんが実は内心慌てていたのか、来週のお友達の滝沢君に「明日来てくれるかな?」といい、番組最後のコールも「明日も見てくれるかな?」といい、すっかりペースが乱れたご様子でした。あのあと黒柳さんはもうひと喋りするために10チャンの方に移動でしょ?元気ですね。奇妙な生き物でした。そして、二日後にはあそこで西山寺井がライブに出るんですね。放送はされませんけどね。大変なのは、その日小島も芝居に出ていて、だから明後日はブルの客演芝居をはしごしないといけないということで、もうちょっとばらけなさいよという話しです。詳細はTOPの出演情報をチェック。強引な流れではありますが、以上、宣伝協力。

 昨日はブルの制作ミーティング。ここ最近は2週に一回のペースでやってます。少しずつ形になるもの、思いのほか行き届いていないもの、打ち合わせはしてもしても足りない状況です。が、今は土台を強くする時期。慌ててはいけない。じっくりと勝負の時に備えるのだ。

 晴れが続いて洗濯物が順調。いいね、どんどん片付くね。これで年末の大掃除が楽になるわね。

 さてと、腹減った。メシくって仕事!行ってきます。

 

2005年12月16日 12:51 | コメント (10) | トラックバック

山は動いた!

 片付けは今日、大きな山場の一つ、「デスク上の累々たる書類の山」に差し掛かったのでありました。触れれば崩れる、崩れれば床に散らばり足の置き場が無くなる、前人未到の恐怖の山です。家の中にそんな恐ろしい場所があるなんて。今まで見て見ぬフリをしてきた自分を心の中で激しく罵りながら、登頂開始。出てくるのは数え切れない領収書。すげえな。使ってんなあ小銭。せっかく作ってもらった領収書がクッシャクシャで放置されてあり、ちょっと印刷がかすれててなんの領収書か判明するのに十数秒かかる代物も多数。これすっげえ時間かかるよ!ああ!また確定申告かよ!めんどくせえなあ!ちくしょう!あ、探してたポイントカード発見。ここにあったか。そしてなんだこのホコリ。いったいどこから沸いてくるのか、ホコリについては以前も書きましたが、未踏の机の上には、どこから降り注いだのかわからないホコリがうーっすらと降り積もってちょっとした冬景色でございました。最低。やがて山の中からは捨てるべき紙切れが次から次へと出てきます。なんの為にとってあったのか?今となっては意味不明のメモ。A4の白い紙の右上にただぽつんと「25」の文字。ニジュウゴ???全く思い出せません。あと、ネジ。なんのネジ?このネジが無いがためにどこかでなにかがきしみ始めてたりしませんか?どうなんですか?しばらく立ち尽くすもまったく思い出せないので、なんかちっちゃい物を入れるちっちゃいケースに入れて、そっと視界の外に追いやっておきました。臭いものには蓋の精神でなければ片付けは前に進みませんよ。け!片付けクソ食らえ!

 はい、というわけでデスクの上はチョーキレイになりました。ピッカピカ。で、ここではたと気づく。イスが無いじゃないか!!

 そう、我が家には、この家に引っ越してきた2月からほぼ一年間イスというものが無かったのであります。前使ってたイスは寿命が来てぶっ壊れちゃったんですよね。最後は背もたれ部分がずっぽり抜けちゃって、骨組みだけになってしまったので、愛着はあったのですが廃棄したのです。あー、このこともネジ同様、意識の外に追いやったのね、私。びっくりですね、なんとかなるもんですね!これまでどうしてたかって、そりゃソファですよ。で、そこにPC置いてポチポチやっておりましたよ。なんとかなるもんですね!でもわかった。イスが無いからだ。イスが無いからデスクの上が物置になるんだ。わかった!わかったあああああ!!!!やったあああああ!!!!!

 というわけでオレはイスを買う。クリスマスプレゼントフォーオレ。ケツと背中にしっくりくるやつを。長時間座れるやつを。オレのために。探せ、オレ。再び山ができる前に。今日明日は仕事は休みで、まあ明日はブルの制作ミーティングはあるのですが、その前にちょっとイス探しですな。わー、部屋がきれいになっていくと楽しくなってきますね。すっかり片付けブログなブログですね。 

2005年12月15日 02:52 | コメント (8) | トラックバック

おつまみの台本も読ませたりして

 本日、1ヵ月続いた講師の仕事が終了。先月5回やって、一週空いて、最後の一回。この一週空いたのが曲者で、一週空いたところには別の方が講師で入っていて、だから流れが一回途絶えるんですよ。あまり気にするほど流れの巧みな授業をできているとも思えませんが、間に一回別の方の授業が入ることで、言ってる事があっちゃこっちゃして、生徒が混乱する事があるとやだなと思ったのでした。けどま、それは杞憂だったんですけど。今日は2種類の台本を用意し、それらを読んでいくという授業を行いました。コント台本とシリアス寄りの場面の抜粋台本の2本。他の講師の方々がゲームやなにかで、体を使っての基礎的な部分を教えていらっしゃるというのを軽く聞いていたので、私はあえて声と耳にこだわって、ひたすら読む授業を続けました。それが良かったかどうかは今後の生徒たちの行く末によってのみ判断されるわけでしょうかね、難しいですね。あと、なんせ私の用意する台本なので、微妙なニュアンスを要求する場面が多く、一回2時間の授業では全てを伝える事はできず、いいところがあればいいと言い、改善した方がいいところは直せと言うのですが、なんでしょうね、耳につくことにいちいちリアクションを返すことで逆に私の論点が行ったり来たりしてしまったのではないかと、反省の多い講師初体験でした。私の放ったひと言ひと言がどれほどのものとして生徒たちの中に残ったのでしょうか。残っていてくれれば嬉しいですが、残ってちゃまずい事が残ってたらまずいですね。あー、なにかを教える事は難しい。なんせもっと私が伝えるべきことの要点を絞るべきだった、というのが反省の要点。次にもしまたこういう機会があったとしたら、その時はもう少し慎重に考えます。と、ここまでご清聴ありがとうございました。

 なんでしょうね、寒いですね。おしゃれ気取って薄いジャケットいっちょで外出た日にゃ、なんかもう怒りすら覚えますね。自分と、肩の周りの空気に。ま、冬を全身で感じてるっつうことで。四季折々っつうことで。

 昨日片付いた部屋が今日は少し散らかっています。オールクリアへの道のりはかなり険しいです。

2005年12月14日 00:24 | コメント (9) | トラックバック

息多めという注文に応えつつ

 ナイロンの新谷さんと天然ロボットの湯澤さん、お二人が今月上演する、アンパース「あんずとすしお」の稽古場へ。少しだけ声の出演をすることになったのです。くだらない内容(褒め言葉)で、楽しいお仕事でございました。この間のチェリーボンバーズにも声のお仕事で呼ばれたし、私の声も多少は役に立つようです。お仕事はやっとくもんですね。そういえばちょっと前にひっさしぶりにクラブキングのお仕事をしてまいりましたよ。相変わらずエロでブラックなネタ満載のコントを収録しました。あれも楽しかったな。「クラブキング」で検索していただければ何のことだかお分かりいただけると思います。前にCD作品に参加してるんです。お時間ありましたらぜひ。

 少しずつ少しずつ部屋が片付いていきます。年末へ向けて。昨日よりさらに広くなった室内にご満悦。明日は掃除機もガンガンかけてさらに爽やかさ満喫したいものです。東京は晴れが続くらしいしね。
 
 明日は高校で最後の授業。準備して寝ます。

 

2005年12月13日 01:21 | コメント (10) | トラックバック

夜中突然部屋の片づけを

 少し片付きました、部屋。おかげでさっぱりした気分で寝れそうです。今度は昼間にやってもっとさっぱりしたいです。 

 あれですね、今日は(すでにずいぶん昨日)やけに寒い寒いと思ったら、小さな雪のかけらがちらほらしてましたね。あらあら冬だこと。

 そんな曇り空の昼間、野田地図を観に渋谷へ。どうしたことか。ここ最近続けて観ているなあ。先輩方が出てるからというのが最大の理由ではあるのですが。わかりやすいお話だと思いましたが聞き取れないところもあり、若干集中力を欠きました。率直なアレです。

 あと、話し変わるんですけど、どうも疲れているらしく、なにかと衝動買いをしたくなる。疲れてる時の症状。渋谷とか出ちゃうからよくないんですかね。正確な判断力を備えてない時なので後悔するケースも多く、だから自制するのですが、たまには思うさま衝動にまかせてあげないと発散もしないだろうしと、そこでまた迷って余計疲れてしまうわけです。やれやれ。あーなんだかなー、買い物もいいけどうまいものも食いてえなー。あったかいもの食いてえなー。鍋かなー。あ、モツ鍋食いたい。モツ鍋。あー食いてえな。あとあれな、塩ちゃんこ。うまいんですってね。人から聞いた話しですが。あー夜中なのになー。

 明日はぶらり学芸大学まで。なんか最近、代官山とか祐天寺とか、そっち方面でお仕事する事が多いのです。

2005年12月12日 03:23 | コメント (8) | トラックバック

ブラジルと同じ組になった事も重要ですが

 馬場が出演しているチーターダッシュボンバーショットの『奇雨ナイト』を観に三軒茶屋へ。

 適度にこじんまりとした小屋で繰り広げられる、濃厚なコントの数々。面白かった。長谷さんにも直接伝えたが、前回の公演より個人的にはいい感じにフィット。よりコント度が強く、適度にいいかげんで力が抜けていたのがいい。その中にあって馬場が持ち前のきっっっちりとした「受け」の技の数々を披露していて、抜群の安心感だった。が、欲を言えば、あの作品の中においてはその持ち前のきっっっちりさが逆に出来すぎに見えて、むしろ物足りなさを感じる瞬間もあり。「おつまみ」の時も感じた事だが、ブルの役者さんは台本の構造を理解してそれを的確にこなす事に関しては、ずいぶんと上達を感じるのだが、いわゆる「ノリ」みたいな部分をこれまで私が表立って強調してこなかったからか、荒削りな魅力、みたいなところで勝負すると、あともうちょっとガツガツが目に見えればいいのになと思うことが多い。それはそのまま役者さん自身の魅力、ととられることが多いから、そこが弱いと損することだってあるだろう。ここ最近外部出演の機会が増えてきたりして、みんなだいぶそのことに気づき始めている感があるので、ぜひ次回の『亀』では役者さんのガツガツ力(ぢから)にもこだわってみたいと思っているのであります。

 そういった意味で、馬場が最後のネタでやってたキャラは凄く新鮮でよかった。あーいうのはやらせてないなあ、うちでは。興味深いキャスティングだった。観てよかった。あと長谷さんや工藤さんが元気そうでなによりでございました。

 来週末には東京ハイライトとハイバネ・カナタを観に行く予定。仲間の芝居を客観的に観られるのはとてもいいですね。楽しみ。

 

2005年12月11日 00:27 | コメント (7) | トラックバック

やっとこペン気分

 ただいま。またずいぶんブランクをつくってしまいましたが、みなさま、いかがお過ごしですか。私はどうにも落ち着かない数週間を送っておりました。

 「おつまみ」にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。小さな小屋で窮屈な思いをさせてしまったかと思います、どうもすみません。でもありがとう。おかげさまで怪我もなく、滞りなく、公演を終了することができました。今回は制作サイドにはなるべくタッチせず、雇われ作家として自由にやれることをやらせていただけたので、とても楽しかったワタクシでございます。内容的には、まだまだ改善しなければならない点が多々見られ、それは私も含め出演者それぞれが持ち帰って、(いつになるかわかりませんが)次の機会にはオールクリアの勢いで臨むので、そういうことでご容赦いただければと思ったりしてもいいですか?いいですね。ありがとうございます。

 で、息つく暇もなく「亀の気配」の準備。顔合わせもすみ、あとは稽古が始まるのを待つのみ、というところまできちゃったよ、まいったな。あー書かなきゃ。よし、書こう。あー書かなきゃ。よし、書こう。あー書かなきゃ。あー書かなきゃ。あー書かなきゃ。あー、うー、のー、おー・・・・・

 そんな風に悶々としつつも合間合間に人の芝居も観に行く私です。「東京タンバリン」と「劇団、本谷有希子」を拝見。どちらもおもしろかったですよ。でもなんかいろいろ考えちゃいますね。何を考えたかは、徒然で塵ジリなのでご説明のしようもないのですが、なんせ考える。なんでしょうね、職業だからしょうがないんですかね。もっとなーんにも考えずに観たい時もありますね。こっちのコンディションにもよるんでしょうけどね。だからってなんにも頭に残らないのも残念なんですけどね。こっちがコンディションを整えるしかないってことですね。うん、ちゃんと生きていこ。

 話しそれましたが、顔合わせは楽しくて。久しぶりにスタッフさんも勢ぞろいで、なんとも賑やかな顔合わせになりました。一年間、3本も本公演うってアゴ上がりながらも全力で走ってきたブルドッキングヘッドロックでございますが、さらに仕切りなおして再スタート。そんな年末。年末とか関係ないな。いつでも動き出せるようにしていなくては。よし、台本書こう。あー書かなきゃ。いや、書こう。んー、書かなきゃ。んー、書かなきゃ。んー書かなきゃ。んー書かなきゃ。んー・・・・・・・あ、

 トイレ行きたくなった。じゃ、そういうわけなんで。また。

2005年12月10日 13:07 | コメント (6) | トラックバック