2005年6月30日
花火
ただいま花火中
夏だ
またしてもほろ酔いの私だ
2005年6月29日
地獄
朝家を出て、夕方戻った。
閉め切った部屋は地獄と化していた。
顔洗って化粧水つけようとしたら、化粧水は湯になっていた。
今日ブログのタイトルを
「暑い」にした人は東京で何人いるかな。
あ、「猛暑」かな。「死ぬ」かな。
そんな地獄のさなか、わたし、ピアスをあけました。
暑いので、アフターケアが肝心です。
>ずん子さん、例の番号はISBN88-86250-39-8でした。遅くなってごめんね。
2005年6月28日
町の至る所で
自転車に乗って自宅へ帰る途中
・CD屋の前で現行犯逮捕の瞬間に遭遇。「現行犯逮捕します。」と言っていた。
・回転寿司の店員(男性)がラジカセから流れる大音量のあややの曲(題名わからない)に合わせて踊りながらゴミ処理。(ノリノリ)
・交差点で映画撮影。ひとだかり。何の撮影ですか?って聞けなかった。
無事家にたどり着く。回転寿司屋はいったい何だったのか。
2005年6月26日
友に会う
もう何年も会っていなかった友達が東京に来ていて、昨日の夜何度も電話をくれたんだけど、私はえらく早い時間からぐっすり寝てしまっており、結局昨日は会えなかったのだった。なんて事だ!ひどく後悔し、もう会えないかと思っていたけれど、なんとか今日会えました。会いに行きました。あーよかった。大学時代いっぱい遊んで、いっぱいお世話になったマスン。久しぶりに会ったのに全然変わらない。会話のテンポが心地いい。会えてよかった。キヤス氏も以前書いていたけれど、私には帰れる場所があると。いや実際帰ってはいないんだけれど、帰れる時代があるなと、大好きな仲間がいるなと、再確認。モノレール乗って、羽田まで見送りに行きました。
ひそかに毎日更新を目標にかかげておった私ですが、そんな訳であえなく断念。ぐっすりねておったので。まあ、そんな事もあるさ。すごいな西山ちゃん。
O・ヘンリー2
O・ヘンリーといえば
「最後の一枚が落ちると同時に、私も死ぬんだわ…」
という有名な「最後の一葉」を書いた人ですね。
私の尊敬する岡田あーみん先生の漫画の中でネタとして使われておりました。
(お父さんは心配性バンザイ)
最後の一葉もね、
感動的だけど、やっぱり皮肉なお話なのよね。
どんな人なのO・ヘンリー。
2005年6月24日
O・ヘンリー
「Witches' Loaves」
キャサリンさんのおかげで長年のモヤモヤが解決。
そしてショック。
パンにバターを入れた中年女性は
汚い言葉で罵られたまま
物語は幕を閉じたのでした。
なんて皮肉なお話…
みんな知ってた?
2005年6月23日
子曰くの精神で
この間コメントでヴィレッジヴァンガードでゴーリーの「蒼い時」に「清清しいほどの解らなさ」みたいなキャッチコピーがついていたと書いたけれど、正しくは「ごきげんなわからなさ」で、しかも「蒼い時」にではなくて「題のない本」についていた。
ガーン適当だった。
これからは何かを引用する時や事実を伝える時は、なるべく「子曰く」の精神でのぞもうと思ったのだった。事実をただ伝えるのは実はとっても難しい。それにどうしたって自分のフィルターを通しますからね。尊敬する先生の言葉を一語一句間違えないように伝える為に「子曰く…」という方法で後世に残そうとしたのですよね。漢文良く知らないけど。私のフィルター、かなり色が付いていそうだし。ぼかしが入っていたり。そもそも見てなかったり。
なのでPooka 2004Vol.07の YOUのインタビューより。一語一句間違えぬよう。
「映画でも本でも「こう感じてもらいたい」っていう思いでつくられたものを、まさにそう感じるっていうのは当たり前だと思うのね。あともう一歩何かほしいんです。築地の寿司屋に行って、寿司がうまいのは当たり前で、もっと「仕事」をしてほしいのよ、寿司屋に(笑)。だから、扱われる内容が<死>だったり<ひどいこと>だったりしても、それが当たり前に悲しいとかだけじゃなくて、スカッと痛快に描いているものこそが、<エンターテイメント>なんじゃないのかなって思うんです。」
とても共感。そのページでYOUが好きな本として紹介していたのがゴーリーの「不幸な子供」だったのでさらに嬉しく。でもこれ去年の雑誌なので、今どう思われてるかはわかりません。
エドワード・ゴーリー「不幸な子供」
あまりの不幸。
「そうこうするうちに、実は生きていたお父さまが 帰国なさいました。」
というくだりが印象的。くだらなさと切なさと。
2005年6月22日
東京都の
トオルお兄さんから頂きました。
哺乳ビン刑事
キャップちゃんはキャリア組
哺乳ビン刑事は現場で汗だく
だそうだ
流石ですお兄さん。
2005年6月21日
再会。
小学生の頃、給食の時間の放送で、放送委員だか先生だかよく知らないけどたぶん好きで良く流してたお話があった。あまりにも良く流れるもんだから20年近くたった今でも覚えていたのだ。でもタイトルまでは覚えてなかった。まさかこの本がそれだったとは。
以前からこの本の存在は知ってた。でも古本屋で私が見たのは英文だったので、ふーん面白い絵と思って読まずにそっと棚に返したのでした。
ちびくろ・さんぼと同じような理由で絶版になり、やはりちびくろ・さんぼと同じように復刻版が出たんだってさ。世の中は良くわからないね。
シナの五にんきょうだい
それぞれに特技を持つ5人の兄弟がいて、ある時そのうちの一人が王様から刑罰を受けることになり、5人が一人ずつこっそり入れ替わって特技を生かして生き残るというコミカルタッチなお話だよ。
同様に給食の時間に良く流れてた話があり、やはりタイトルも知らず、結末も覚えていないので誰か知ってたら教えてください。
おはなし
あるところにパン屋で働く女性がおり
そこに毎日古くなったパンを買いに来る男性がおったそうな
男性の指は絵の具で汚れていた為
「きっと貧しいけれど頑張っている画家なんだわ!」
と思った女性はある時気を利かせて
パンにナイフを入れその間にバターをこっそり塗って渡したところ
実は彼は画家ではなく製図を書く仕事をしており
消しゴム代わりに使っていたパンの中にバターが入っていたものだから
「何て事をしてくれたのだ」
と大変ご立腹でパン屋にやって来た
これで終わりだと小学生向けではない気がするので、きっと和解するのではないかと。
本日は漫画喫茶MEDIA CAFE POPEYE より更新しております。
次回は「まんがカフェ RELAX」もしくは「ちょっと気分転換館」
かな…
2005年6月20日
東芝かNECか
はたまたソニーか富士通か
やはりmacか
いろいろ迷い、
今気になっているのはNECのデスクトップと東芝のノート。
macも捨てがたいけどTVチューナー付いててお手ごろ価格の物となると。
はやく決めなければ毎日漫画喫茶に来てしまう。
漫画読まないのに。
今日は洗濯掃除、
その後図書館、
近所の電気屋で駄目接客に会い、
夜は友人とご飯を食べて、
深夜の漫画喫茶ゲラゲラより更新しております。
アヒル
2005年6月19日
酔いも醒め
今日はR`sというユニットのリーディング公演の為に恵比寿へ行った。
体と人柄と声についていろいろ考えた。歌がとてもよかった。
昨日の日記を読んでか何人かの知り合いから
「ほろ酔いさんへ」みたいなメールが来た。
ほんとに酔った状態で書き込んだので、昨日の日記はとても生だ。
昨日の会でパソコンが壊れた話をしたら、作れば?って簡単に言われた。
そんな簡単なものなんですか。
早く自宅で更新出来ることを願いつつ
本日は漫画喫茶バグースよりお届けしております。
Tシャツさん
2005年6月18日
ほろ酔いで
すみません。
ちょっと飲みまして
ちょっと楽しかったので
また書きます。
2005年6月17日
どうしても
髪を切りたくなり深夜0時まで営業している美容室を見つけて電話したのは夜9時。
行ってみればよく通る道沿いの2階にあり、隠れ家のような場所だった。
切った。切られながら突然美容師のおじ様に
「あなた今年からいいよ」って言われた。
占いもやっているらしい。
なんだこれ。
このたび「全国占い師100人」なる本に弟子が紹介されたとの事。
おじ様はあまりにも客が多くて困るので掲載を辞退したそうだ。
そのお方がなぜこんな深夜に美容師を。
髪も切ってさっぱりだし、今年からいいらしいのでさあ明日も頑張ろう。
西山ちゃんのブログを見て私もジョジョが読みたくなった。
本日も漫画喫茶マンボーにて。ポイントが貯まってきた。
人妻さん
レシートの裏にひっそり。
私信
お母さん、荷物受け取りました。さっそく焼いて食べました。美味しかったありがとう。
2005年6月16日
ニューパソコン
略してニューコンを探しに近くの電気屋へ。行くなりマッサージ器のお試しコーナーで休憩。スゴイ。気持いい。これも欲しい。後ろ髪ひかれつつパソコンコーナーへ。
店員にMacを勧められる。Macが好きなんだそうだ。寺井氏にも「さちんさんはMac向きですよ」と(寺井独特のちょっと毒のある感じで)言われたのでMacに心が動く。
ひととおり見て、よし日を改めて秋葉原に行くか!と思う。パソコン買うなら秋葉原でしょう。
私信
お母さん、17日18時から20時了解です。どうもありがとう。楽しみです。それから、プログじゃなくてブログだよ。
投稿者 sachin : 23:59 | コメント (460)
2005年6月15日
家に帰ると
私のiMacは動かなくなっておりました。
電源すら入らないのだ。
父からの電話に始まり、昨日の爆弾マークまでの6年間が走馬灯のように…
爆弾って!予期せぬエラーが起こりましたの横に爆弾マークですよ!もう導火線に火イついちゃってる絵ですよ!どうしろと!
買って帰ったゴーヤと肉を炒めて
ご飯炊いて食べた。
美味しかった。
雨がしとしと降っている。
漫画喫茶マンボーまで行くのはやめて
本日は携帯から更新しております。
2005年6月14日
立ち上がれ
どうしたふて寝さん
タンジェリンに爆弾マーク発生
かなりの高熱
タンジェリンひん死
ブログ危機
本日都内某所にてブルドッキングヘッドロック総会
9月公演「サクセスの空」に向けての話し合い
総会後花まるうどんで温玉ぶっかけを食べ
ただいま漫画喫茶マンボーより更新しております
2005年6月13日
泣きたくない
ひとめで「感動もの」とわかる絵本は読まないようにしている。
映画なんかも「感動して泣いた」とか聞くものは観ないようにしている。
泣くから。
若い頃はまったくもって泣かなかった。小学生の頃はほんとに泣いた記憶が無いなあ。男子によくいじめられたけど泣かなかった。何やっても泣かないのでしまいには「泣けえええ!」と肩に噛み付かれたりした。ひどいな。でも絶対泣かなかった。中学から高校にかけてを思い返してもこれまた泣いた記憶ないなあ。今思うと寂しい青春時代。いや私は泣きたかった。みんなみたいに文化祭で盛り上がりたかった。告白とかしたかった。何は無くとも卒業式で泣きたかった。しかしながら私の中に沸き上がるものが無く。残念です。こんな私がもういい大人になっても演劇とかしているのは、あの頃味わえなかった青春を取り戻そうとしているからなのかしらん。だとしたら、若い頃にちゃんと青春するのは大事な事だなと思う。泣いたり笑ったり傷付いたりをひと通りやって、後は子孫つくって子孫繁栄の為に働くのが生き物として正しいのではないかしら。よくわかんないけど。
それはさておき、そんな私も最近たいへん涙もろくなっていて。ちょっとした事で泣いてしまうのでした。うっかり本屋で「かたあしだちょうのエルフ」を見かけてあー懐かしいって立ち読みした日にはもう。だめだめ違う本って思ってふと「チロヌップのきつね」を見つけて、これもまた懐かしくてまた手にとりそうになったけれど泣くに決まっているのでした。動物はずるい。映画だって動物ものは感動するに決まってる。あと戦争ものや闘病ものも。悲しいに決まってる。火垂るの墓なんて私最初の台詞で泣く。単純に観る前から泣くとわかる物はなるべく最近は観ないようにしている。泣いてしまうから。泣きたくないじゃん。疲れるじゃん。あとちょっと泣く事に慣れて来た事もある。何気なく行った友人の芝居で、思いがけず泣いてしまった事があって、あれは最近では新鮮な泣きでした。
「泣く」に限り無く近いんだけど、もっと微妙で味わい深いもの。そういうのがいいな。
そんな訳で
ベップヒロミ 「だれもいないおうこく」
主人公は昆虫のクモだよ。飄々と風にのっている登場シーンが可愛らしい。クモのメルシーは自分のつくったクモの巣の美しさにうっとり。クモの巣を馬鹿にするものがいれば食べる。馬鹿にしなくても食べる。クモだから。恐れおののいた虫たちは森から消えてゆき、けらいになった雄グモたちはメルシーを誉めたたえるけど、やはりお腹のすいたメルシーに襲われてしまうのでした。純真ゆえに愚かなメルシ−。虫たちが何を言っても結局は食べられてしまうという自然の摂理。昔ブルの番外公演でやった「昆虫物語」を彷佛とさせる無常観。作者の藤原俊一氏はもう退団し今では立派なパパです。昆虫の図鑑借りたまま返してませんごめんなさい。
2005年6月12日
東京都の
ふかさわちゆきさんから頂きました。
喜安浩平さん
カバンを肩からさげています。なんて素敵な絵でしょう。私はさっそく携帯の待受画面に設定しました。
2005年6月11日
消滅
長時間かけて入力した文章が消滅。
ものすごい疲労感。
仕方がないのでしばしふて寝。
ふて寝さん
2005年6月10日
THE CIRCUS IN THE MIST
文子さんから絵本についてのコメントもらったので。
「THE CIRCUS IN THE MIST」
邦題「霧の中のサーカス」
霧を抜けてサーカスを見て、また霧の中を帰るの。トレーシングペーパーに描かれた白黒の絵が素敵。素敵。
子機くん
親はFAX複合機
2005年6月 9日
バスにのらない
私に絵本を教えてくれたのは、大学時代からの友達通称トミー。最近広島でキヤス氏が会ったらしい。
トミ−に教えてもらって本屋でぱらっと読んで大爆笑したのは荒井良二作「バスにのって」。ファンになったのでその日に買った。のってっていうタイトルなのに読んでみたらのってなかった。22p、23pの見開きのバスの絵が圧巻です。
でんわちゃんは黒電話
でんわちゃん
でんわちゃんは黒電話。番号にゼロが多いと回すの大変。
2005年6月 8日
快適な動作環境を求めて
いろいろやりたい事はあるのだけど、パソコンの能力と私の知識が不足しているので、それはテライ君に聞いておいおいやっていこう。と思っている。
うちのimacはタンジェリンカラー。
6年前、当時すでに何年も会っていなかった父が買ってくれた。というか「まとまった金が手に入った。お前の口座にいくらか振り込むからパソコンを買え、俺も買う。どっちが先にインターネットを繋ぐか競争だ」と電話で言われ口座番号を教えたら振込まれていたので新宿行ってimacを買った。すぐインターネットが楽しめると評判だった。まとまった金ってなんだ。その後何度か電話でやりとりしたけど、「危険だからお前は永井の姓を変えた方がいい。」とかよくわかんない事を言われたのでちょっと不安になったりした。でも永井幸子のままで特に危険な目には会わなかった。私はすぐインターネット繋いだけど、結局父はパソコン買っただけ。
あれから6年。当時最新だったこのimacも、今となっては骨董品。非力で使えないけど、いろんな思い出があるので手放せないでいる。でもホントに動作も遅いしすぐ固まるしで、別のお利口なパソコンを手に入れなければストレスたまるわ。
という訳で
でんわちゃん
画像処理がうまく出来なかったので携帯で撮った写真でアップ。
遅くなりましたが、スパイシージュースHOT観に来ていただいた皆様、本当にありがとうございました。感想や反省もたくさんあるのでいずれ。