2005年09月08日
小島聰
小島です。
稽古日誌、今日で終わります。ご愛読ありがとうございました。
別れは苦手です。が、だからこそ、明日から劇場でお会いできるのですね。と考えると、別れも素敵なものです。
では、また今度。
担当:小島聰 : 00:00
2005年09月07日
小島聰
小島です。
仕込み二日目。仕込みの合間をぬって稽古が行われるなか私は舞台部のスタッフさんと装置の設営。そのとき舞台上は、遠くからきこえる稽古してる役者のセリフ、音響さんが確認している様々な効果音、明滅する照明、電動ドリルのけたたましい作業音、などが交錯しまして、しかして、これらすべてがひとつの作品の上演に向かって進行するというすさまじい現場と化しているのでした。イヤッホ～！
慣れない大きな劇場はすべてが新鮮です。ここで皆様にお会いできると思うと興奮が収まらない小島ですが、それはそれとして、今からゆっくり布団でお休みします。そう、この稽古日誌をゴロゴロしながら携帯で作成する小島聰、当年とって28歳。独身。どうですか、皆さん。元気ですか？わたしは元気です。なんだか私的には楽しい毎日ですね。気の良い仲間とオモロイことやるためなんだか汗水汁を流して、時には涙腺緩めて、んで概ね笑いながら過ごす毎日。
なんだか、個人的なオモイ、の吐露となりましたです。
明日が稽古日誌のラスト。明日は小島で締めますので、心して下さい。
担当:小島聰 : 00:00
2005年09月06日
小島聰
小島です。
仕込み初日。仕込みとは、劇場にての本番への準備作業全般のことですね。稽古日誌といいながら、小島は稽古でなく仕込みに邁進しておりましたよ。いやぁ、舞台が照明が音響が映像が少しずつ目に見えるカタチになってくると、否応無く盛り上がって参りますね。皆様とお会いできる日まであと僅か。ご来場ココロよりお待ち申し上げまする。
さてさて、写真を一枚。
ネタバレ覚悟？の激写。果たしてこの写真が芝居の本編とどう関わってくるのやらをハラハラしたりしなかったりでお楽しみ下さい。
私ごとですが、母親が誕生日を迎え、弟が新生活を始め、親友は名古屋で仕事に熱上げてで、なんだか周りも頑張ってるようなんで、だからってわけでもないのですが、私どもブルドッキングヘッドロック、張り切って参ります所存です。ご期待あれぇ。
ではまた明日。明日の稽古日誌は小島です。
担当:小島聰 : 00:00
2005年09月05日
小島聰
小島です。
なんと今日が稽古最終日でして、いやはや２ヶ月近くに渡りましてお届けして参りましたこの稽古日誌も今日が最後かと思いきやそうでもないものでして、皆様との名残惜しい雰囲気などをどうこうはまたの機会になります。
とにもかくにも稽古は最後でして、明日からは劇場での皆様をお迎えするための準備作業、の実況は明日以降に取っておきましょう。
今日も午前中から集合しました我々ブルは夕方からの通し稽古をこなすなど、半日以上にわたる時間を心身ともに濃密な汗をかきながら過ごしたのでありました。
通し稽古前の休憩にですね、ご飯を食べたのです。お気に入りのお弁当屋さんに買いに行きました。のりそぼろ弁当。なかなかおいしいのです。なにより安価。私はご満悦でした。
でっかい台風が近づいてるそうですね。選挙も近いし。までも、芝居が近い。
ではまた明日。明日の稽古日誌も小島です。
担当:小島聰 : 00:00
2005年08月28日
小島聰
小島です。
今日の稽古場は狭い、稽古途中で部屋の移動あるし。でも稽古内容はテンション高いし、役者はいっぱいいるし、でテンヤワンヤな感。楽しい！
皆様とお会いできる本番まで残り僅かでございますね。高ぶりますね、期待も不安も否応なく。よっしゃ！と引き締める私達であります。
までも、稽古が終わると呑んだり呑まなかったり呑んだり呑んだり、それはそれこれはこれ。もちろん呑みながら芝居の話ばかりするのですよ。あぁでもないこぅでもないない、と。
この時期の夜風、格別です。夜が更ければ虫の声と月明かりが素敵な演出。いぇ～い、と酔っぱらう私は小さな幸せ感じながら眠りにつきまして、案外早起きする朝方人間です。
昨日のカエルちゃんの御好評やら御不評の確認もないままに、第二弾。
で、勢いで第三弾。
弾切れにつき、今日はこれまで。
明日の稽古日誌はバトンタッチ。稽古日誌メンバーである猪爪と関家へのライバル心が日毎大きくなってることは秘密にしなければなりませんね。
では、またこんど。
担当:小島聰 : 00:00
2005年08月27日
小島聰
小島です。
今日の稽古場はですねぇ、えと、なんだか雰囲気のある感じ？でしたね。稽古場によって変わりますね、そのぉ、たとえば休憩時間の過ごし方とかね。今日なんかは蚊取線香とタバコって感じでした。夏も終盤ですから、夕方には涼しい風が吹いたりして、良いすよね。疲れた脳味噌と躰が少しだけリフレッシュします。
稽古が終わったら舞台美術の最終打ち合わせ。今までに比べるとすごく大きな道具たちが登場しまして、それらがどうなるかは見に来て頂いてのお楽しみ。ご期待ください。
私の自宅近くで稽古場からの帰り道に生き物発見。
体長およそ５cmの肝の座ったヤツです。
担当:小島聰 : 00:00
2005年08月26日
小島聰
小島です。
稽古佳境。すごくひろ～い稽古場であれやこれや。いやはや楽しいものです。舞台監督の谷澤さんとイロイロお話。楽しい舞台になりそうですよ。
今日の稽古場へはバスで向かいました。バスはいいすね。人と人との触れ合いが電車より密です。って特に知らない乗客さんとこんな話をした、とかのエピソードがあるわけじゃないけど、なんか雰囲気が、柔らかいつうかバスは。
明日の稽古日誌も小島です。
担当:小島聰 : 00:00
2005年08月17日
小島聰
小島です。
今日から稽古再開です。昨日までの３日間の休みをゆっくり休んでたヒト、バイトに励んでたヒト、ここぞとばかりに呑んでたヒト、みんな様々だったみたいですね。しかしここから本番までは突っ走っていきます。正念場です。
先日、といっても少し前の話なんですが、かつてのバイトの先輩と晩ご飯をご一緒する機会がありまして。たらふく飲み食いして楽しい会話を満喫しておりましたら、先輩が仰るには、言葉は忘れてしまいましたが、なんか要するに「楽しまないとね！」ってこと。いやそう言われたことがショックというか再確認させられたというか。それ以来ここんとこ毎日のように考えてます、楽しむってこと。
今日の稽古場は楽しかったなぁ。いや毎稽古楽しいんですよ、もちろん。そんな中、今日のは特に楽しかったのです。いやいやだからって楽しいことばかりじゃないすよ。概ね楽しい時間で占められた感じ、その楽しさの度合いがいつもより大きい感じ、てこと。いやはや、楽しいって楽しいです。
ではまたこんど。明日の稽古日誌はバトンタッチ。猪爪尚紀かな？イノッチやセキピーこと関家麻紀子の日誌と小島の日誌との比較検討は避けてください。
担当:小島聰 : 00:00
2005年08月13日
小島聰
小島です。
昨日の稽古場の何倍の面積あるんだ、という広いホールが今日の稽古場。開始時間は18時。みんなゾクゾクと集合。それぞれのカラフルなＴシャツが鮮やかで印象的でしたよ。じっくりとたっぷりとシーンの稽古。濃密な時間があっという間に過ぎていきましたのでした。明日から稽古はお盆休み。つっても３日間だけど。来週の水曜にまたみんなの元気な姿に会えることを願いながら、お疲れ様、でしたの小島でした。
以下、失礼します。
先日、故郷の父親から携帯メールがありまして、つまりは「おまえの文章はつまらない、パンチが利いてない、元気ですか？私は元気ですが！」とのこと。遠い場所でもおかまいなしに閲覧可能なのね、私の日誌とかメンバープロフィールのコメントとか。私はパソコンの類を今の今まで持ち合わせたことのないマイノリティでして、だからインターネットとかブログ？とかいまいちピンとこなくて、でも父親からの連絡貰ってうわぁ～なんか見られてんなぁ、って楽しくなりました。楽しくなったので新宿西口ヨドバシカメラというでっかい電化製品屋さんに西山宏幸くんらと向かいました。陳列されてるパソコンを前に慣れない手つきでキーボードを叩きマウスを操りクリッククリックしました。でたっ、久しぶりに拝見します、ブルドッキングヘッドロックＨＰ。西山くんのブログをチラ見しました。稽古日誌もチラ見しました。なんか写真だわ。へぇ～。
で、ですね。そういう経緯込みで、少し照れもありますが、今回思い切って写真技を使おうと。日誌管理人さんのパソコンに写真も同封して送信するわけですよ、この携帯メールを今から。そう、私はこの日誌を携帯で作成してますよ。はいはい、で、ここでその写真が、ハイ、カシャッ！
もういっちょお、カシャ！
ね。初体験。何事も初めてはドキワクです。どう、みなさん、見れてます？どうなの？見れてる？サンキュウ西山山口！
までも、携帯とかで撮った写真とかはインターネットとかなんかには載せられないとかなら、なんだかなぁですね、コレ。と言いながら、実際の私は、写真が載せられないという状況も私らしいなぁと思う、小さな私です。
じゃまた、えと、４日後？です？次の稽古日誌も小島です。
担当:小島聰 : 00:00
2005年08月12日
小島聰
小島です。
今日の稽古は昼下がりのスタート。ちょっと狭いスペースに18名の大人が集まるともうそれだけで、暑い。すごく暑い。で、ひとつのシーンを通して稽古。するとたくさんのヒトが喋り動くので、しかもそれが普通以上の熱いテンションなものだから、もっと稽古場は暑くなる。クーラーきいてる部屋で汗水垂らして稽古する私たちです。ご期待下さい。
今日の晩飯をどうするか、という問題は何を食べるかに留まらず食べるか食べないかに及ぶと厄介なものです。御多分に漏れず独身でありますものですから、無精が過ぎると食わずに寝ることもありまして、しかし夏の暑さを乗り切るためにも睡眠だけでなく食事も十分にとってやらないといけない。晩飯、睡眠とその両方において質量ともに満足いくものが得られた明くる日の心身の充実と言ったら何にも換え難い幸せでありますから。ということで、面倒くさいと思う気持ちをぐっと抑えて、さてさてご飯ものにするか手っとり早く麺ものにするかと、稽古帰りに考えたりもしています。これを読んでるみなさんも、夏バテなどにはご注意を。
じゃまた明日。明日の稽古日誌も小島です。
担当:小島聰 : 00:00
2005年08月02日
小島聰
小島です。
今日から長谷氏・工藤嬢・酒井君の３名が稽古参加。心地よい緊張感の中、この３名を中心に台本読み。稽古前のオヤツはレーズンロールでした。うまかったよ。
稽古が終わると呑み。当たり前のように。残念ながら工藤嬢はケツカッチンで参加していただけませんでしたが、長谷氏と酒井君と演出助手の佐藤さんを交えて歓談。ホロ酔いん。先日誕生日を迎えた馬場様にみんなでHAPPY BIRTHDAY！おめでとう！
次の稽古日誌は小島ではありませんが、このリレー日誌、引き続きご愛読よろしくです。です。
ではまた。
担当:小島聰 : 00:00
2005年08月01日
小島聰
小島です。
台本読みを中心におよそ３時間の稽古でした。稽古前にコンビニパンとコンビニおにぎりをたいらげましたよ、おいしかった。
いやはや、それにしても、夏、ですね。夏本番です。あのぉ、その季節ごとの匂いというか雰囲気ってありますよね、んでその匂いがその季節ごとの過去の記憶を甦らす、みたいな。で、夏の匂い‥、で私が真っ先に思い出すのは海でも山でも川でもなくましてやスイカやひやむぎや花火でもなく、やっぱ稽古。とタタキと仕込み。「タタキ」は舞台装置を作ることで、「仕込み」は劇場に入って舞台装置を組んだり照明・音響・映像などのセッティングをする作業のこと。
東京来てから数年経ちますが、毎年毎年ホントに芝居ばかりしてるなぁと芝居好きだなぁと今更ながらに思うのです。
で、でも海パンはいたりグラサンかけたり流し素麺食べたりしたいなぁと思うのも本音。そこで、これ読んでるヒトで夏的イベントを着々とこなされているあなたやあなたに。この先の夏的ドライブや夏的食べ物パーティーや夏的ナンカ、でもしお連れ仲間に欠員がでたり小島を交えたらより楽しく夏できるかもと閃いたりしたら、是非に私小島をその夏的イベントにお誘い頂きたいと。夏をいろいろ満喫したい心意気だけは旺盛ですんで。真面目によろしくです。
明日も稽古。明日の稽古の稽古日誌も小島です。ではまた明日。
担当:小島聰 : 00:00