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助走
ごぶさたしております。留守にしている間もコメントありがとうございます。
ぼちぼち、37th SESSION
『ノーアート・ノーライフ』の稽古が始まります。陽気が良くてなかなかの気分ですが、そわそわもしてしまいます。やはりナイロンの稽古に向かう時の心境は、他の現場とはまったく違います。
穏やかにやってますので、皆様も健やかに。稽古が始まったら少しはここもマメにアレしたい。ひとまず今日は助走です。
また。あっと、で、この公演のチラシの絵を描いたわけですよ、永井さんと。それが共同作業というやつね。その件についてはあらためて。
また。
2011年9月28日 12:37 | コメント (12) | トラックバック
収穫の季節へ
私より諸々の情報に詳しい方がたくさんいそうですが、そして遅ればせですが、土曜日からやっています。
『劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦！』（監督：多田俊介)
2011年9月3日(土) 松竹系全国公開
よかったら見てください。けっっっこうたくさん貢献しています、実は。１０日には舞台挨拶もあるということで、ね。じわじわと夏が終わろうとしていますが、まだまだ熱くまいりたいものです。よろしくどうぞ。
１０年やっていまだ熱冷めやらず。本当に幸せなことです。ありがとうございます。
で、もう一個。私はいまだにここでしか公な情報を得ていませんが（どういうことだ？）、http://getnews.jp/archives/139141に書かれておりますとおり、脚本を提供しています。
「源氏物語」です。
７月１３日の「近況を長々と」という記事の中で書いた、もう書き終えてある脚本、というのがこれです。まさかこの私が源氏物語なんていう古典中の古典を脚本化することがあろうとは。中学高校の頃の、頭の中がマンガとチンコのことばっかりの私に教えておいてあげたい。読んでおけと。読まないだろうけどね教えられても、当時の私ったらば。
７月１３日にも書きましたが、だいぶ面白い本が書けたと思っております。結果どんな舞台になるかは、現場におまかせなので、もう、なるようになるさとしか申し上げられませんが、よかったらぜひ。ストレートプレイとして書いた物を、演出の湯澤幸一郎さん（写真のパツキンのお兄さん）がミュージカル仕様に若干リライトしてくださる予定です。ストレートプレイでも俄然行ける内容だとも思います。
で、急遽、明日ちょっとした記者会見に出席することに。ニコミュだからニコ動で流れるのでしょう。その辺については、髪の先から爪の先まで全身全霊で疎い私なので大変恐縮なのですが、興味のある方はそれもよかったら辿り着いてください。
でもう一個。
私が所属いたします劇団、ナイロン１００℃の、37th SESSION
『ノーアート・ノーライフ』に出演します。今ホームページから詳細情報のページに行くと、パツキンの私がちらり写っております。アジアのどっかにいそうな、たいへんいかがわしい感じです。同じパツキンでもだいぶ違うものです。
ノーアートノーライフは再演です。初演には出演していませんでした。再演から参加するのは私だけです。まだ先の話ですがとても緊張しています。この夏、「毒と微笑み」で役者をやっていた時はとても楽しかった。あの感覚はとてもよかった。それを糧に年末に向けてもういっちょ、というわけです。地方も行きます。地方か。いいね、楽しみになって来た。
これ絡みで、先日話した永井との共同作業をしていたのでした。早く見たいなぁ。
今年の前半に頑張ったものが、今ようやく少しずつ日の目を見始めている。稲穂が頭をたれるが如くですね。