その25
2017年1月31日
詩、ステキ。
どもども、山田桃子です。
みなさま、既にお気付きでしょう。
火曜日は私の担当日という事を。
そして、本日が1月最終日という事を。
新年が始まって、もう31日も経ってしまったなんて……。時が流れるのを日に日に早く感じます。なので、4月なんてあっという間にきてしまいますね。
さてさて、新たな情報が次々に公開されて、詳細が明らかになってきますと、高揚感も増し増しですよね。
公演詳細のページでは、各チームのあらすじ?内容のさわり?の文章や、出演者や、この間発表されたタイトル等々、閲覧出来るようになっていると思います。
チームごとにタイトルを考えたのと同じく、あの文章も各チームごとの代表と喜安さんが考案した文章なのです。
「その25」は、私ともう1人(その人がこの話をするまでのお楽しみ)との合作です。
……と言いたいところなのですが、ほぼ、喜安さんの文章です。
この、チラシにも載せる文章を考えるという話が出た時は、「その25」のなんとなくな方向性が決まった時でした。
この日のミーティング後、もう1人の方と話をして、「それぞれ、異性の目線で書いてみよう」となりました。
私の場合、ミーティング中の会話の中で、【女子に翻弄される男子】がとても印象的な物語に(現段階では)なりそうなので、それが伝わる様な文章を、【翻弄される男子の目線】で、考えた文章がこちら↓
ーーーーーーーーーー
「カッコ良いって、外見だけじゃないと思うのね。例えば、しぐさ、ことば、かくど、色んな要素が集まって【かっこいい】は、出来るんだよ。」
とある女子は、俺にそう言った。
「だから、ヨガポーズとってみて??』
俺は静かに従うしか無かった。
ーーーーーーーーーー
突拍子もない事を言われたのに、やるしかないという理不尽さ、意味があるように思えない不毛さを伝えられたらいいなぁなんて思って書いていたような。少し曖昧ですが、そんな感じだった気がします。
もう1人の方と合わせたこの文章が、詩的で素敵な文章になって戻って来た時、嬉しさとワクワクと高まる気持ちとちょっぴりの悔しさとが入り混じって、不思議な気持ちになりました。
いろいろとステップアップが出来そうな予感です。
(記録:山田桃子)
この現場記録をシェアする
ブルドッキングヘッドロック Extra number
コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション
~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~
2017年4月16日(日)~22日(土)
全12ステージ
@下北沢 小劇場B1
桃子の文章もいいね!ひらがなが女子っぽい。かくど。