« 悶えやがれ | メイン | 不安定を保つ »

いい隙ならば

100914_215139.jpg
野部友視。ノベトモミだ。観た方にしかわからないが、「2番目、或いは3番目」では、ニョロニョロっとした意味不明の生き物の操作をしていた。アレが実はとても緻密な装置でもって操作されていたのだが、それを最後まで緻密にやり遂げた男がヤツだ。総じて若手男子はみんな真面目なのだ。で、どうもそんな若手たちを見ていると、その中において野部は、女性陣にちょいちょい発言のあちこちを指摘され(つっこまれ)、半分はヘラヘラと、半分はほんとに不満げに、自分の正当性を言い返す様子が見受けられるのだった。真面目な男たちの中にも、言い表しがたい優劣があるということか。どうやらヤツにはずいぶんな隙があるのではないかと想像する。隙というやつには、あっていい隙と無くていい隙があると思うのだが、ヤツのそれが、あっていい隙のように思われるのは、当たり前だが、どうも不愉快ではないからだ。本人はたまったもんじゃないかもしれないが、その隙は持ち続けておけばいいんじゃないだろうか。写真撮るつったら、丸めたティッシュ握りしめたまま笑顔を振りまくように。時々こっちが思ってないニュアンスをひり出す時がある。「すいません、なんかそうなっちゃいました・・・」的な。その辺にも隙を感じるのだ。まあ近い将来それだけじゃ困るようになるんだろうが、って、私が偉そうに言える話じゃなくなってきた。この辺にしとく。


6日の記録。


朝:アンチョビのサンドイッチ、クラムチャウダー、アイスティー
夕:赤いきつねのちっちゃいの
夜:富士そばのもりそばとミニひれカツ丼、アイスもなか


アイスやめられず。

2010年9月 6日 23:44

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bull-japan.com/mt/unkospam.cgi/3093

コメント

白いニョロニョロ!
あの動きと存在がものすごく気になっていて、一緒に観に行った友人達とあれはどうやって動いていたのか、
そもそも何だったのか、想像を巡らせていました。
緻密な装置をこちらの男性が操作されていたのですね。謎がちょびっと剥げました。

「亀の気配」土日に観劇致します。楽しみです。

投稿者 かこ : 2010年9月15日 23:44

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)