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悶えやがれ

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森田完。下は「ゆたか」と読む。いい肉体をしている。お得な肉体だ。大きくカテゴリーすれば太っちょということになるのだろうが、これが以外と筋肉なのだという(水野顕子談)。なんせかつては柔道をやっていたという男だ。「2番目〜」の男性楽屋で「柔道部物語」を読破することが流行ったのだが、その中で出てきた技を、三宅先輩に向かっていちいちやってみせてくれていた様は、かつてヤツに見たことのない“頼れる男”っぽさだった。それでいて繊細な男でもあると、私は見ている。ちょっとしたことで見事なほどハマり、ちょっとしたことで見事なほどハズす、そんなナイーブさが、本人は大変だろうが、魅力・・・?なのかなんなのか、わかんねえけど面白いと思う私だ。思い返すに、今回の『亀の気配』の稽古場で、久しぶりに涙流すほど笑わせてくれたなと思ったのは、とある稽古での森田の演技だった。次に同じシーンをやったらあんまりおかしくなかった。雲を掴むがごとくだね・・・と彼を見て思ったのだった。日々悶々とすればいい。そうそう簡単じゃないのだ。こっちのハードルだってどんどんあがるのだ。


あと、この日(5日)のことを。


朝:納豆、オロナミンC
昼:よく行く喫茶店のおろしハンバーグ定食(ハンバーグ、オクラ、ひじき、トマトサラダ、おしんこ、味噌汁、白飯)アイスコーヒー
夜:高菜とジャコと肉のうどん、アイス


アイスがやめられない。夜食った、高菜とジャコの入った肉うどんは、抜群にうまい。


この日は確か稽古休みだった。いろんなものの執筆を進めようと、行きつけの喫茶店で思案に耽るが、ふと気がつくと『亀の気配』のことを考えている。そんな一日だった、確か。


2010年9月 5日 23:48

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