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どれももうすぐという話

突然ですが。ブルドッキングヘッドロックの前作、「ケモノミチ」を劇場でご覧下さった方々は、当日パンフレットをお読みくださっていることと思いますのでお気づきかと存じますが、次回作は、前々作「女々しくて」の流れをくむ、「女々しくて2〜スメルが漂う〜(仮)」の予定になっています。


実際には「女々しくて2〜スメルが漂う〜(仮)」というタイトルではまっっったくありませんので、「ああ、そうか。2なのか。そしてスメルが漂うのか。」と思われても困るのですが。じゃあ仮だとしてもそんなタイトルつけんなよ、とか言わないでください。仮なんだからどんなタイトルだって良いと思うんです。良くないとも思うんです。日々葛藤です。明日の昼食はカレーでいいんでしょうか。どうでもいい。ほんとのタイトルは、おいおい。決定済みです。


で、それは来年の1月の公演なわけなんですが、もう美術の打合せだとか、チラシの打合せだとかをしています。ちょちょ、待って。早くね・・・?


と、カレンダーをめくってみれば、あれま、もう9月になるのね。てことは1月は4ヶ月先で、そんな早いわけでもないと。ズコー(ほら、たった今僕がイスから滑り落ちましたよ、どうですか?)。


現在頭の中のほとんどが「世田谷カフカ」なものですから、遠い遠い先のことのように思っていましたが、やれやれ、ちょーっと鼻くそとかほじってる間に2、3日は平気で経ってしまうのですね。ほじりませんけどね。人前ではね、へへ。


しかし案外順調。この時点としては。結構考えられる自分にクリビツ。むしろいつもよりずいぶん早めにアイディア帳を購入し、なんかあれこれとメモを始めていたりします。やだちょっと、楽しみになって来ちゃってるんですけど(おねえ風)。


実はナイロンの「世田谷カフカ」を終えた後、その1月の「女々しくて2」の前に、もう一つ舞台のお仕事がございまして(こっちは12月頭の予定で、これについてもおいおい情報をお伝えします。)、なもんだから当分ブルに立ち向かうことはできないんですが、うむ、やることが詰まっているのはありがたいことだと、ほんのり小鼻を膨らませております。


まあそんな先のあれこれを言う前に、まずは9月6日のイベントでございますがね。今日もリハッてまいりまして。ナイロンとは180度違う作業に、なんていうか、脳みそがストレッチされる感覚がありまして、そこがナイス。このイベントに関しては、当日どうなるかはもう、やってみないとわからない。やってみないとわからないようなことをやらせてくれる懐の深さに感謝。


そんな晩夏。ここのところの気候の涼しさはナイスですが、ちょいと寂しくもあり。せめてイベント当日は残暑よぶり返せと、無責任ですが思っております。だって、それくらいの方が夏の思い出になりますでしょ?

2009年8月26日 23:43

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コメント


うえーい、課題に追われるまちだです。むふふ、自分を追い詰めるのって楽しい楽しい。(はたしてMなのかSなのか)

千葉は電波がありませんでした!三泊四日、人間として1番ダメな生活を堪能してきました。飲んで寝て飲んでゲームして寝て…


ってかまた舞台!ですか!
いいないいな、きっと行きますよ、ご縁があれば。

わたしも演劇、本番近くてあせあせ。

投稿者 まちださん : 2009年8月27日 18:35

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