« 教室のようだ | メイン | 昨日と今日のブログです »

働け考えろ

ブルの寺井義貴が出演しているKENプロデュースPRESENTS『ビキニも夢見る白い部屋』を観てきた。普段ブルの演出助手をやってくれている加納健詞くんが作・演出だ。あと、今年の連作に客演してくれた黒木絵美花も出演していたり。小さな小屋に大勢のキャスト。なんか昔のブルを思い出した。いや、今も昔もタイトルに「ビキニ」とか「夢」とかつけられないけどオレは。寺井が噛まないか心配だったが、ていうかそんな事心配してんじゃないよされてんじゃないよって話なのだが、なんせ無事噛んでなくて面白さ半減だ。ウソ。よかった。黒木は安心して観れた。よかった。しかし気になったのは、小さな小屋だからこその観劇上の困難だ。お客さんたくさん入ると見えない場所とか出来ちゃうのな、当然ながら。


来年、ブルはもっと小さい小屋で公演を打つ。「とける」の公演中、当日パンフと呼ばれるチラシたちを挟むアレに書かれていた通り、あるいは『ビキニも夢見る白い部屋』で配布していただいた予告チラシに書かれている通り、新宿のゴールデン街劇場というところで打つのだが、なんせ小さいのだ。今年のサンモールスタジオよりもさらに。さらにね。だってわざわざ小さい小屋を探して選んだんだもの。そりゃ小さいに決まっているのだが、ああ、小さな小屋には小さな小屋なりのいろいろがあるなあと。観て思ったのです。ああっ、劇場下見が待ち遠しい。チラシの打合せも始まったからだろう、今自分の中ではブルの次回公演が熱いっす。んなのあたりまえか。


「リンダ」が終わって一段落したはずの私の頭の中に、新たな発想が蠢いています。それはいくつかの頼まれごとが舞い込んできたおかげなのですが、なんせとてもとてもありがたいことです。いつだって働かされたい私なのです。頭使ってないとダメなんだ、余計なことばかり考えて。


よし。がんばろ。あっしまった、がんばろつっちゃった。


200812201438000.jpg
前回から始まった今年の思い出シリーズ。あと何回も続かない自信マンマン。


「リンダリンダラバーソール」の出演者からいただいた寄せ書き。寄せ書きって!どこまでいいやつらなんだ!しかもあんた、ちゃんとしてんのよ、ラバーソールの靴紐とかさ。ちゃんと紐をさ、くっつけててさ。タバコはっつけたのは馬場チ。吸えないけどねこれじゃあね。感謝!

2008年12月20日 14:11

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bull-japan.com/mt/unkospam.cgi/2547

コメント

こんにちわ☆
コメントが出来ない日が続いてました、すみません〜なので今日はコメントを!!
喜安さんも忙しい日を過ごしているようですがまた新しい発想が頭の中に出来たんですね☆働いていないと…と言ってますがもうすぐ年末なのでゆっくり休むのも大事ですよ(笑)
ブルが今年最後まで、また来年も好調でありますよーに!(笑)
なんか変なコメントすみません(笑)
ではヘイヤッ!

投稿者 Å : 2008年12月21日 13:33

同じ苗字です★PCで変換しにくいですよね・・・・。
初めてブログお邪魔しました!
今年もあと少し。お体に気をつけて頑張ってくださいね
また来ます!

投稿者 喜安 : 2008年12月21日 17:27

Åさん・・・コメント、いつでも大丈夫ですよ。のんびりいきましょう。年越しはブルの人たちと過ごしました。今年最後まで最高だったかどうかはわかりませんが、まあよしです。

喜安さん・・・わ!変!人に向かってキヤスと呼ぶこと、めったにないですよね!?わー、コメントありがとうございます!またいらしてください。ていうか、どこのどういう方だろう?興味が尽きませんな。

投稿者 キヤス : 2009年1月 2日 13:56

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)