« 引き締めていこうと | メイン | 「で」と打とうとして「ぜ」と打ってしまうほど »

やあやあやあ

 帰ってまいりました!喜安浩平、ここに帰ってまいりました!待ってた方も、待ってなかった方も、帰ってきましたので風呂と飯の用意をしてください!風呂と飯がひとりでに出てくる生活に憧れてやまない今年に入ってからの数ヶ月なんだからさ、こっちはさ。メシ!それはハンバーグ!オムライス!そして風呂!入浴剤入りで!ういー。

 よくわからないテンションとよくわからない悪態から始まった3月最初のこのコーナー。つか今年に入ってまだ数えるほどしか書いてねえんですけど。いかんですね。反省。だってねえ、表現することをさぼってはいかんですよ。いかんいかん。ここ最近反省する事ばっかりでいかんですけど、このコーナーもどしどし書いていくようにしますので。何度目かの復活ですわ。しくよろです。とうわけで・・・、

 さて!さてさてさて!ドラゴンシティ!上映日程決定!あわせて前売り開始日も決定!なんかあれよあれよと情報が公開されとります!おつかれデジタル選手寺井義貴!

 見てみてみて出演者をさ。ブルメンバー久々の総出演だ!に加えてゲストさんの数々!立本さん、いせさんは前回に続いてのご出演!さらに敬愛してやまぬナイロン100℃の先輩、長田さん!吉増さん!大山さん!3人も!ご出演!わお!さらーに、ブルの触手はここまで拡がったか!てなもんで、あの!あの!津田健次郎!川本成!両王子様がまさに友情出演だこれ!友情って素晴らしい!他にも流山児事務所の矢吹さん、大学時代からの役者仲間の迫田くん、さらにはジアコギの二人、ワンダフルツアーで舞台美術を手がけてくださった漫画家長崎さんや、「パンク~」にゲスト出演してくれた夜の渡り鳥こと中西広和さん、ブルのチラシデザインを毎回お願いしているDJオカイジン、退団メンバーの中では初のゲスト参加で駆けつけてくれた曽我部真美、それからもう、大勢の魅力溢れるオーデション合格キャスト!もうねえ、面白いんだこの人たち。やってよかったオーデション。だよ。もう、短編なのにこんなに出しちゃってすんません、てな勢いで出てもらいまくり、おいしいとこつまみ食いしちゃおうって算段さ!どうよ?観に来てください。お願いします。また作りたいんで。入れたいんですお客さん。でご指導ご鞭撻下さい。まじで。

 ぶっちゃけ今回の上映期間中に入場者数が200人を超えると、トリウッドからロードショウの権利をいただけるんですわ。これ重要よ!映画を作った目的は、少しでも多くの方々にブルドッキングヘッドロックの存在を知っていただくため。演劇畑だけでは出会えないお客さんに出会えるならという可能性に賭けてみたんですわいな。てことは、手売り(メンバーが自ら知人たちにチケットを売ることね)じゃなくてさ、純粋な一般の方々に多く観ていただきたい!そしたらロードショウはいただいておかないとさ。いただけるもんいただいておかないと、なるもんもならんよ!なんに?ってはなしだけどね。ぜひロードショウに漕ぎつけたいってわけ。

 はい、ぶっちゃけました。みなさんの動員が命です。初日、会場でお待ちしております。どうぞ皆様お時間ございましたら、ぜし。期間、1ヵ月ありますし。どれかには当てはまるでしょ?当てはめてみて?カレンダーを。デカすぎるなら手帳を。ほらほら、ね?ほら、ね?ね?ね!ねん!ねねーん!はい崩壊。

 はい復活。実際には200人どころかもっと入らないと赤字なもんでね、メンバーはもう、きがきじゃないわけですけどね。どうなるんだろうなあ。舞台と違って初めてのことなので、どうなることかちっとも分からんですよ。ドキワクですよ。自分的にはコメディと捉えながら書いた本なんです。それを夜更かし監督が独自のレンズで見つめて形におこしてくれた作品なんです。今回ね。どんなことになってるか、これ、確かめてほしいんですねえ、みなさんにも。

 あと私個人としましては、間もなく舞台があります。「ウチハソバヤジャナイ」ね。下北沢、スズナリにて。今、稽古の真っ最中。てか佳境です。もうね、あっちこっちそっちこっちで、いいとも!な気分ですよ。意味が分かりませんけど。こっちも観に来れる方、観に来てください。ナイロンとはまた微妙に違ったポジショニングで動いておりますキヤスですから。難しいけどやりがい感じてますし、これからもっとよくなってくイメージあるんで、ぜし。ナイロンのHPにて、大山さんと稽古場日誌、書いてますのでそちらもどうぞお楽しみくださいませー。

 はあもう、忙しい。すでにブルvol.7に向けて始動しております。6月。続くぞお。今年は前半を表に出て飛ばしまくって、後半は裏でじっくり作る作業に入る予定だからさ。これ、今年唯一の本公演だから。チカラ注ぎまくりですわ。ブルなりの直球勝負お届けしますので。オレ的フェイバリット。どうぞそっちの情報もお見逃しなく!で、

 『花びら・黄金のカーテン』

 タイトル!グッドタイトル!オレ的に!もうね、子どもに名前つけるようなもんだからね。いいタイトル。いい作品になるよこれ。オレ的に。もちろん皆さん的に。好きだなあ、このタイトル。

 今回は映画でも、音楽劇でも、作家複数制でもない、もう、企画力ではなく、純粋にヂスイズキヤス、ヂスイズブルドッキングヘッドロック!な作品で行く予定なんで。過去の作品を踏まえ、さらに来年仕掛けるであろう公演ラッシュに向けての、これ重要なポイントになるはずですから。

 はったりかましちゃった。こりゃ、かましきるしかねえわな。よし。

 じゃあみなさん、まずは告知ばっかりになっちゃいましたが、ついに動き出した今年のブルドッキングヘッドロック、今年の喜安浩平、あと久々復活ム゛ゥップスをどうぞどうぞよろしくお願いしまーす。

 おやすみなさい。

2004年3月 2日 02:48

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)