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寝る前のたわごと

 さっきまで西山、寺井とブルの話を。それぞれの思う所を話し、この先の進め方など、確認をとる作業をしました。懸命に事に当たろうとしてくれる彼らが非常に頼もしく、ワシも引き締めてかからねば、と改めて思ったのでした。

 寺井は、すでに周知の事実だとは思いますが、このページの管理人もやっておりまして、なにやら仕掛けていこうと虎視眈々、狙っておるようであります。西山も着メロの件など、掲示板の内容にモチベーションを上げておりました。ぜひ、お応えしていきましょう。当ホームページは、ブルの情報窓口であると同時にメンバーにとっての表現の場でありまして、メンバーそれぞれの面白みが伝わるよう、いろいろ試みていけたらと考えておりますので、どうぞ皆様、私を含め、馬の骨だか牛の骨だかわからん我々をよろしくお願いいたします。

 私は役者と稽古をする時に絵の話しをします。絵っつっても絵画とかっつうことではなく、舞台上の見た目の話し。「そこは絵が欲しいんだよね」とは、「見た目を良くして」ということで、ここで言う、良く、とは私的なところの、面白い、という事なので、実際は一言では言い表せないのですけど、これニュアンス伝わるよね?

 踊りの事、音楽の事を考えるにつけ、そこに私は絵を思い浮かべ、そこで辿り着くのは、前にも書いたかもしれないけど、私はやはり物語ではなくイメージなのだな、という。イメージ先行。俺内部の。ぐっと来るイメージさえあれば、物語なんぞなんでもいいのだ。極端な話。

 9月もずいぶんイメージ先行の作品になるでしょう。難解だとは申しませんが、なんせ私ひねくれ者なので、ひねくれた味わいになるはずです。そこを味わっていただけるよう、さらに自らの作品作りについて、正面から取り組んでいきたいなーと、のん気に考える私なのでした。

2003年4月 7日 04:59

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