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千客万来。戦争反対。

 どうしたことか、掲示板の書き込みが活発だ。とか言うと、まるで活発な事が駄目な事のようだが、そうではない。

 こんな嬉しい事はない。

 ここ最近、ふと思い立ってつらつらと思うところを書き込み始めた私なのですが、それに対していろいろリアクションがあってくれるのは、なんといいますか、更なる思考と探求の良いエネルギーとなります。ので、本当にありがとうございます。これからもどうぞご自由に書き込みください。お待ちしております。

 今日は一日仕事をしておりました。録音スタジオやら撮影スタジオやらにおりました。外の音は何も聞こえませんでした。みな和気藹々と仕事をこなしました。仕事を終えてスタジオを出ると、街はいつもと変わらぬ表情で生きていました。むしろ、明日が休日だからという事でしょうか、そしてそういうシーズンということでしょうか、いつものその時間より酒に酔った若者をたくさん見かけた気がしました。家に帰る途中、いつものようにコンビニで、ヨーグルトとかなんかそういう、体によさそうな感じのものを買い込みました。慰め程度ですが、出来れば健康でありたいといつも願っているのです。やがて家に着き、なんとなくテレビをつけてみました。・・・開戦していました。

 なんだろう、この、ああ、やっぱり始まったね。という、この感覚。なんだ、なんなんだ。どうすればいい?どうすることもできない?無力。無力ということでしょうか。

 ちから。彼には力がある。強大な力。その力を、彼はイラク国民の開放のために使っている。らしい。だけど、

 仮にフセインのそれが圧政というやつで、それにイラクの国民が縛られていたとして、でも、今のやり方で彼らを開放できたとしても、その先、また別の闇が彼らの心を縛り上げてしまいはしないのか。

 もう一度言うが、彼には力がある。強大な力。それは、戦争を始めたり、あるいは戦争を止めたりできる、大きな力だ。なのに。

 私はあまりにも物事を知らない。だから何かを言う権利などないのかもしれない。だけど、いや、だからこそ教えて欲しいのは、別の方法はなかったの?ということ。あまりに幼稚な疑問かもしれませんが。あ、今テレビで、アメリカ軍が使用する爆弾類の紹介を行っています。あれは大量破壊兵器とは呼ばないの?

 いいかげん寝なければならない時間なのでとりあえず今日はこの辺で置きますが、実際はもっと書きたいので、ちょっと寝たらまた書きます。だから、

 つづく。

2003年3月21日 04:35

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