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もろみ酢で健康生活

 今日も「東京のSF」の稽古。「東京のSF」は12月のナイロンの公演タイトル。皆さん興味がございましたら、ぜひ。追加公演も決まりましたので。

 久しぶりに役者やってるなあと思っておりまして、その感覚が楽しくてしかたがない。もちろん本書いたり演出つけたりするのもその仕事ならではの面白さがあるんですけど、なんせ役者に専念させてもらえるの久し振りなもんでね、新鮮で新鮮で。いやっほおう!!

 ま、そんなはしゃいでいられるのも今のうちで、これからどんどん忙しくなってきてヒーヒー言う羽目になるんでしょうけどね。せめて風邪をひかないように気をつけねばと思っております。

 でも、おかげさまっつーかなんつーか、声の仕事をさせていただくようになってからあんまり風邪ひかなくなったですよ。やっぱね、ひいちゃっちゃあね。どうにもなりませんからな。

 M先輩の教えを受けて「琉球もろみ酢」を購入。酸っぱいけど全然大丈夫。なんか柑橘系?みたいな感じで飲みやすいっすよ先輩!必須アノミ酸とか摂取できるのな。良く分かってないけど。なにより良いのは、体に良いものを飲んでいることで、体が良い状態になってきたような気になって、とても気分が良いと言うことです。すぐその気になる私。騙されやすい私です。いや、もろみ酢がウソっつーわけじゃないです。

 体の健康は心の健康に繋がってますな。逆も然り。鼻が詰まったりなんかするともうなんもする気なくなりますもんね。例えの程度低いスか?そこそこ健康で私は幸せです。

 永井が「罠」の稽古場に顔を出してきたらしく、曽我部も小島も金田もがむばっていたそうです。曽我部はうちの稽古場と同様、その出来なさっぷりもガムシャラっぷりもうまい具合に受け入れてもらえているようで、面白い芝居に仕上がってきているようです。

 なんかね、曽我部という役者はね、うまいわけではないんですけどね、曽我部そのものの人間性っつうか、愛すべきキャラの持ち主なんでね、いい役者さんなんだと思います。うまくその辺がお客さんにも伝わると良いなあ。

 ブルには2回しか出てもらってないんですけど、知り合ったのは大学の頃だったと思うからけっこう長い付き合いで、初めて彼女の芝居を見た時は、濃いーなー、と思ったんですけどね。なんかめいっぱいやってた。なんか、めいっぱい。力いっぱい。「青空~」の時は娼婦さんの役だったんですけど、前回の「パンク~」はベティっていう女で、で、裏設定ではベティも娼婦なので、今んとこブルでは娼婦しかやってないわけだな彼女は。いや、実際の彼女はそんな体売って稼ぐような、そんな思い切ったことはしてないんですけども、なんだろうね、娼婦っぽいのかね。娼婦っぽいっつうのがなんなのかよくわからんのですけど。ただ曽我部さんにはなるべく濃いーだけの芝居をして欲しくないというのがあって、だから女を意識しないといけない役だとちょうど良いかなーとか、思ったりなんかしちゃったりなんかしちゃったりして!きれいな顔してんだからね、うまい具合にそのキレーさと芝居のごっつさが混ざればいいなーと思ってるんですけど。勝手ながら。

 くだらないことだけど、ブルん中じゃ比較的女らしい人だと思うんですけどね。おされなカフェとか行きたがるし。沖縄行って素敵なマスターに出会って帰ってくるし。恋の話好きだし。・・・オレの中の女の基準がくだらないっつー話だけどね。そういう分かりやすい女らしさはキープしていただきたい。だって面白いから。2月は作家陣に参加。楽しみですよ。曽我部っぽい事書くんだろうか。書いたら書いたで楽ししいし、意外なの書いてきたらきたで楽しい。ま、まずは「罠」。怪我などせぬようにの。

 なんかもっとうまく女優さんをプレゼンしたいんだけど、下手でダメだな。他の女優さんについても触れていこう。なんせうちはな、男共はバカで賑やかだからな、放っといても前に出てくるんでな。女優の方をプッシュします。ブルドッキング女優フェアっつうことで。永井、曽我部、かほり、関家、高橋、そして前回から参加のヨシコと野原。・・・いいのが揃ってますぜ、だんな!

2002年11月13日 01:49

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