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プライベート

 皆さんにはどうでもいいことかも知れないが、去る4月8日は、うちのメンバー永井幸子の誕生日であった。

 おめでとう。君もとうとう「27」だね。

 というわけでメンバーの何人かと誕生日にかこつけて焼肉を食いに行った。

 いいねえ。焼肉。いい。どうなんだろうか、未だに狂牛病のダメージを引きずってたりしてるんだろうか焼肉屋さんは。うまいのに。あんなうまいもの食わないわけにいかんでしょうに。また行きたいが、焼肉はやはりご馳走だ。女性の誕生日に行くのもどうかと思うところもあるが、やはり誕生日でもないと行かないのではないか。そんなことはないか。みんなは結構食ってるのか。オレが貧乏なだけか。小島はこの間も食ったとポロッと言ってて「なにおぅ、小島のくせに」と思いました。「このガリガリが」とも思いました。「出番減らしてやる」とも思ったことにしておきます。

 そう言えば小島が掲示板に書き込みをしていた。めずらしい。うちのメンバーはほんとにパソコンに触らないやつが多くて。このホームページもどんどん活発にしていきたいのですけど、肝心のメンバーがピンときていないのではどうしようもないではないか。いいぞ小島。もっと書き込め。ちなみに「モロモロオカ」さんは、ジャンル的にはお笑いに位置する方で、「モロ師岡」と書きますよね。だけど最近は役者さんとして大活躍を去れていますね。いまはなき渋谷ジァンジァンとかに出てらしたんじゃなかったっけかなあ。皆さんも教えてあげて下さい。モロさんのこと。嘘でけっこうですので。

 ちなみに小島は最近モテ風(もてかぜ)が吹いているらしいです。自分で言っていたのでたいしたもんなんでしょう。なので、小島とつきあいたい人は早めにアプローチしないと誰かのものになっちゃうぞ!ファンレターから初めてはいかがでしょう。ただ、彼の家に手紙を送ると、同居人の篠原トオルたちに中身を物色されてしまうので、メールでこちらのホームページに送って下さった方がいいかもしれません。あ、でも、メールは管理人の寺井義貴がチェックしてしまいますけどね。小島への道のりは遠い!ちなみに彼は「今年中に彼女ができる」とも言っていました。「今年中に作る」じゃなくて「今年中にできる」んだそうです。自分で言っているのだからたいしたもんです。出番を減らしてやろうと思います。

 で、焼肉食ったあと、寺井の家で夜通し遊ぶ。

 なにやってんだ。台本は?いいんだ。なんせ永井の誕生日だったのだから。

 寺井の家は激しく散らかっている。壮絶なほどだ。ほんとびっくりするよ、みんな、きっと。ドアの呼び鈴を押してから寺井が出てくるまでの間に、部屋の中ではなんかグシャ!とかズバッ!とかドガン!とかいう音がするし。玄関から奥の部屋まで辿り着くのに10分はかかるし。で、部屋に辿り着いたと思ったらそこはなんかなんにもない野原だったりするし。寺井は「ごわーはっはっはっはっは!」って笑ってるし。どうすればああなるのか、私には理解できないよ。だが、それでも彼の家に人は集まる。なんだろう。彼の人望のなせる技か。それとも都合のいいやつなのか。どちらもあてはまっているだろう。そしてそれが彼の魅力だ。これは紛れもなく部屋のことを言い過ぎたことへのフォローだ。

 で、朝まで残ってた私と永井と寺井と小島とあと、稲垣兄さんとで朝マック。新学期である。成蹊大学の前が学生たちで賑やかなことになっていました。

 小島は朝マックが好きだ。ファンレターと一緒に朝マックを送るとポイントが高いでしょう。
 
 朝マックを食ったあと、もういいかげんこいつらと一緒にいるのもへどが出ると思い、かえって寝ました。そして夜、ついに、

 マルホランドドライブを観た。

 おんもしろかったあ!!必死で考えないようにしました。とだけ言っておきます。あの作品のことは喋ったり考えたりすればするほど、思うつぼなのだと思うからです。ちくしょう!きちがいめ!デビッド・リンチ!観てよかった。良いとか悪いとか、そういうのはわからないし、ましてや私の作品に活かすとか活かさないとかそういうのはこのさい問題ではなく、とにかく好きなのです。刺激だ。刺激的だ。これは初めてキューブリックを観た時のドキドキに似ている。

 台本のことは、ゆっくり考える。ゆっくり考える時間がどうしても必要だ。ゆっくりじっくりだ。ゆっくり震えるのは私の脳みそなのかもしれない。

2002年4月10日 01:49

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