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2007年12月31日
段差の話
西山です。
今日の飲み屋の入り口は狭く、かがまないと入れないくらいで、
わくわくした。
忘年会シーズンなので、「今日の飲み屋」と言ってもいいじゃない。
大学生時代の美術研究会の忘年会的なものだ。
かなり遅れて到着したからには!といったテンションもあるがやはり、入り口の狭さだろう。
自らひとつアクションを起こさなければ次に進めない、からアクション・かがむ、だ。
そこには決意がある。無意識かもしれないが。
昨日に引き続き思い出す。
ラブホテルの入り口には、よく段差がある、らしい。何でもいいが一段低くなっているのだ。
降りたからには、という決意があるため要はその一段が大事だという事だ。
また、洋服などショップフロアの中でもっとも売りたい商品は、同じく一段低いスペースに配置されている。
忘れられない話だ。
気付かなくてもいいが、効果的に配慮された建築構造。
勉強になる。
そんな事を知っている俺は段差には敏感だ。
知らず知らずなんらかの決断をそこでせまられている。
以上の事を踏まえ、
あとはその段差がツルツルしてはいないかともうひとつ注意を払えば、
滑ってこけて、痛い思いをすることは少なくなる。
じゃ!
投稿者 nishiyama : 2007年12月31日 00:27
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コメント
段差のお話、面白く読ませていただきました。
段差にはちゃんと意味があるんですね!
今度段差に出会ったら、多分この話を思い出すと思います笑
紅白、白組が勝ちましたね!
なにはともあれ、良いお年をお迎え下さい(^_^)
投稿者 EMIYA : 2007年12月31日 23:50