山口かほり

「私の少年な一面」

9月中、2度、子供に間違えられました。１度目は深夜カラオケに行った時。フロントで店員とやり取りしてる連れの横に私。店員が連れに「お子様はおいくつですか？」。予想外の質問に2人とも黙ったままでいると、店員、どうやら子供じゃないっぽいけど一応確認しなきゃと思ったらしく、「お連れ様はおいくつでしょうか？」と聞き直してきました。私は「28です！」と言ってやりました。その時の私の格好は、写真のとおりのショートヘア、ラグランシャツにハーフパンツでノーブラでした。２度目はバイト先にて。おばちゃんのお客さま、「お兄さんはどこの高校に行ってるの？」だって！さっきまでふつうに会話してたのに。話してても気付かないんだなぁ。私は上に着てたシャツのゆとりあるわき部分を掴んで胸のとこぴったりさせ、「２８の女です！」と言ってやりました。おばちゃんが本当に口を開けて固まってしまったのでとても面白かったです。

１８歳の時も男の子供に間違えられることがよくあったのですが（もちろんその時もショート）、その頃はいちいち腹を立てていました。今では、１０歳も歳をとったのにまた間違えられるなんて、ほんとにすごいことだなぁと思っています。