フワフワしてましたね。
毎日がフワフワでした。
全くと言っていいほど、地に足がついてなかったですね。上の空というか、何を考えてたんでしょうね。校内を歩いてた記憶がこれといってありませんし。
全力でフワフワしてたんだと思います。
常に空腹だったのと、どんな時も眠くてたまらなかった、といった印象です。
なにもかもがフワフワです。
とはいえ、
学校にいる時間の8割は、ちゃっかり女子のこと意識しちゃってるわけなんです。
ちゃっかりね。
あ、いや、
ぶっちゃけ10割ッスね。
100%フワフワッス。
そんなこんなでフワフワとしつつも、『オレって特別なんじゃないか?』
といった、この時期特有の自意識過剰はやっぱりありましたし、
そんな優越感や劣等感を、
持ち前の『気持ちの散漫さ』で、よくわからないギャグに昇華していった時代、と言えなくもない気がします。
ギャグ…。
やべえな…。
ここで、いきなり記憶をさかのぼる旅に出かけてみまーす!
おっ、なんだか知らないうちに仲間がいます。なんだなんだ。いつの間にかライバルが二人三人四人と現れて、現れたような気がします。なんだ、おい!
勘違いでした。
麻雀したり野宿したりゲーセンいったり部活したり、漫画かいたり漫画かいたり漫画かいたり漫画かいたり(当時、『同人誌』という言葉は知りませんでしたが、安達哲先生の『キラキラ』という作品が好きで、意気投合した友人と、今思えば同人らしきことをしてたわ。マジ)
って、そうかなるほどね。イマイチあかぬけない仲間たちとのフワフワデイズ。
女子とニアミス!気持ちはフワフワ。
そうこうしてたら多種多様なイベントがフワフワやってきて、まさにコレ『思い出フワフワ』
そして、好きな娘がフワっと転校していった二年の秋の、あのフワフワはつまり『フワフワメモリアル』です。
『フワメモ』です。
ただいま!
実際、記憶もフワフワであんまり覚えてなかったスけど、いろいろ割と熱い時代だった気はしまっス。
おそらくっスけど。
おわりッス。