『文・週』第十一回~浦嶋・高橋編~

こんにちは。編集長鳴海です。
十回を越えて無事お届け出来ています『文・週』。
先週、橋口くんを〆てしまったお話を書いてしまった鳴海ですが、
橋口くんからご報告をいただきまして、
橋口くんが、橋口くんのお父さまから、
「〆切くらい守れバカ!」と電話でお叱りを受けたとのことです。

橋口くんのお父さま、大変申し訳ございませんでした。
現場ブログ読んでいただき、本当にありがとうございます。
息子さんとは知り合って長くはない私ですが、
オーディションで拝見してから息子さんの俳優としての抜群のセンスにとても惹かれていて、
劇団員になってくれて、いま、稽古場でも精力的に若手チームを引っ張ってくれていて、
次週掲載予定の原稿〆切もしっかりと守ってくれて、
とても頼もしく思っております。
一緒に演劇を頑張っていきたい存在です。
温かく見守っていただけましたら幸いです。

今週は『雪ロード埋没』本編にて2年生を演じるふたりの
「好きな科目/嫌いな科目」を紹介します。
彼らを見ていると…
なんと言ったらいいのでしょう、化学反応、とはこのことか、と、
ついついじっと観察していたい気持ちになる組み合わせです。
あ、CHEMISTRY。
CHEMISTRYみたいなふたりです、まさしく。

【浦嶋 建太】

~メンバーより~

相性で点数良くなるのって面白いですね。(高橋)

高校に専門性を求めて進学するってすごいです。(山田)

理科と数学の成績がよい・・すごいですね・・私と真逆です。(葛堂)

ザ・工業!のような実習ですね!暑さが伝わってくる。(平岡)

安全靴…!わざわざ安全とかいうの、絶対安全じゃない所に行くやつ!恐っ!(二見)

RPGの世界なら武器職人になれたのにね。(鳴海)

きっと作業着の浦嶋さんは女子的には…あ、男子しかいない学科でしたね。(橋口)

 

【高橋 龍児】

~メンバーより~

高橋くんの描いた絵を見てみたいです!(葛堂)

え、え、え!?特待生だったの!!(平岡)

絵描いてるの見たことない、ハイパーマッスルハイスクールってめっちゃ似合うね(二見)

原稿用紙が汚れてる様に見えますが、これはそういうデザインですか?(山田)

きっと、今後役に立つときが来るさ!体育コース!(浦嶋)

保健体育は役に立ってるんじゃなかろうか!(鳴海)

ハイパーマッスルハイスクールについて誰も触れないからぼくから言うね…や、やっぱなんでもないや。なんか女子が呼んでるから行くね。(橋口)

 

さて、メンバーの高校時代の姿を探り、知ってもらうべく、
そして、我々が宿題を再体験することで役づくりに活かすべく
発信して参りました『文・週』はいよいよ、最終回に向けて動き始めています。

どうか最後までお楽しみいただけますよう。

次回からのテーマは「気になること」です。

また来週~!

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コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション
~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~

2017年4月16日(日)~22日(土)
全12ステージ
@下北沢 小劇場B1