その38
2017年3月10日
3月9日 クライマックスからラストまで
こんばんは バカ ザ マン 竹内です。
この日は前回会議を踏まえ、遮光婦人は出さないということ。そして8人目の登場人物テレビディレクター轟氏のキャラクターを整えるとの事で、猪爪さんがプロットに落とし込み、それを台本にはしさんが書き直してきてくれました。
稽古前半は読み合わせを何回か重ね、その後それぞれの役のモチベーションとキャラクター設定をはっきりさせるため喜安総監督から改訂をして頂きました。
なるほど話の序盤は役のキャラクターを示す時間でもある訳です。
その後台本を持ち冒頭シーンの立ち稽古に入りました。
この序盤のシーンは団地集会所です。
置いてある机的なもの達は、幼児を遊ばせる施設にありそうなデザインの箱? 可愛らしいデザインの箱が机代わりになるようです。ワクワクしますね♪
ざっくりこんな感じみたいです。大きいタイプ小さいタイプありますね。
現状2.3ページが立ち上がって来た感じです。ここを2回くらい稽古してこの日は終了です。
この後岡山さんと僕は、劇場に打ち合わせに。 残りのメンバーの皆さんで、今まだ決まらずにいるクライマックスからラストまでを話あってくれていたみたいです。
焦点は主人公 林田がなにを決断してどう行動するか?
案1 団地を出ていく。 単身赴任の旦那に会いにいく。家族3人の生活を選ぶ?
案2 実際に鳥人間で飛ぶ! 団地で?どこで?
案1は、なんか団地住民と上手くいかず逃げるようでポジティブな感じがないですね。(我々38チームはラストポジティブが一致しています。)
案2 現状一番ホットなのかな? ただ夫婦の話どこいった? それをどう舞台で表現する?
現在まだまだ模索中です。
(記録:竹内健史)
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ブルドッキングヘッドロック Extra number
コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション
~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~
2017年4月16日(日)~22日(土)
全12ステージ
@下北沢 小劇場B1