喜安浩平が書き下ろした過去の上演台本を通し、確かな、新しい『おかしみ』を探し出すための、
演技ワークショップです。ぜひご参加下さい。
今、あらためて、『おかしみ』について考えています。
僕らの見る景色をきっと豊かにしてくれる。そう信じて積み上げてきた『おかしみ』の数々にも、揺るぎないもの、捨てるべきもの、生れ変わるもの、新たに掬い上げてみたいもの、いろいろあるように思うのです。未来にも役立つ、確かな演劇を作り続けるために、ひとつ試してみようと思います。
俳優さんもどうでしょう。揺るぎないもの、捨てるべきもの、新たな発見、確かめたいなにか、いろいろあるのではないでしょうか。この機会に、僕らと一緒にお試しいただければなによりです。
丁寧に和やかに行います。暮らしに、あるいは表現活動に、『おかしみ』があってもいい、あった方がいいと思われる方は、ぜひ。この先、お互い役立つ時が来るはずです。
喜安浩平
※実際にWSで使用するシーンとは異なる場合がございます。
2008年5月上演。高校の美術室を舞台に、女子美術部員が描く裸婦画を巡って起こる、ささやかな騒動を軸にした青春群像劇。同年11月上演の続編、「とける」と共に、2008年度サンモールスタジオ最優秀団体賞を受賞。
喜安浩平プロフィール
1996年、広島大学教育学部美術科卒。在学中に演劇活動を開始。
1998年、劇団「ナイロン100℃」のオーディションに合格、現在も所属俳優として活動中。
2013年より毎年、JMS広島アステールプラザにて、演劇学校劇作家コースの講師を担当。
主な脚本作品
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