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2007年12月19日

話したい話

白い砂浜だった。

パンパンパン!と銃声が3発聞こえた。

なぜ1回転半もまわるの?と考えられるほどのゆっくりとしたスピードで目の前でアイツが倒れた。

白いワイシャツの右の肩口が赤く染まっていた。

おそらく季節は冬ではない。

後ろを振り返るとアイツは既に倒れていた。

その景色が横に見えるという事は、俺も撃たれたのだろう。

腹が温かい。

薄目でアイツと目があった。

俺はとっさに気付かれないよう目をつぶったが、もう1発腹を撃たれた。

体を起こされた。

ベッドで上半身だけ起きているような状態だ。

動けない。

砂で覆われているのだろう。

かろうじて顔が出ているくらいだ。

口の中に砂が詰め込まれているのがわかる。

うっすら見える景色は水平線。

水を口に流し込まされる。

口いっぱいに詰め込まれた砂から水が染み出てくるのがわかる。

苦しい。

けれど吐き出せない。

どんどん水がくる。

苦しい。

という夢でうなされました西山ですこんばんは。

今日は良い夢を見たい。なあ。

じゃ!

投稿者 nishiyama : 2007年12月19日 00:46

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