『役に立たないオマエ』公演を終えて

篠原トオル

篠原トオル

「公演を終えて」

10数年前。私の夢は、美術教師になることでした。

どうも。松山役の篠原トオルです。いやあ、ならなくてよかったね!て思いましたね。ほんと。
正直、松山のような教師になってた可能性を全く否定できませんからコレ。
ウソですけど。


『役に立たないオマエ』を終えて。あらためて、ご来場いただいた皆様に厚く御礼申しあげます。ありがとうございました。


まず、タイトルが好きでしたね。オマエって誰だよ、オレかよ!!的な。

ハイハイ、オレに言ってたんだね、的な。
うすうす感じてはいたけどやっぱりオレだったのね!アハ!的な。
…違う。と微かに反発つつもやっぱりどうもオレでした!的な。
正味な話どうやねん!どうもこうもオレでした!!的な、もういいよ!!


もうやめて!正直きついわホンマ。胸にグッサリつきささるこのかんじ。自分で書いといてね。いやあ、やっぱりできる限りは役に立ちたいですよね。
気持ちはね。


まあ、なんにせよタイトルが好きでしたね…。


と、いうわけで次回も是非、劇場に足をお運びいただいて、美術室を眺めていただければ、と思います。あ、これはホント。


紙面が余ったようです。
あ、いや別に余ったからというわけではございませんが、いや、そもそもが、余ってたわけではございませんが、あらためまして、ご来場いただいた皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。次回も何卒よろしくお願いいたします。


ではまた11月。あの美術室でお待ちしております。