水曜日の橋口


こんばんは。橋口勇輝です。
ミーティングでは、物語の具体的な内容まで少し話し始めています。
たとえば、

【高校生×大雪の駅舎×戯れの時間】

と銘打っておりますが
はて、最後はどう終わるんだろうね。

電車は来る?来ない?みんなは電車を最後まで待つ?浦島さんが急に「俺もう歩いて帰る」と言いだしたら少し面白いよね。この大雪の中?などなど思い思いにアイデアを出し合っています。

 

そこで今回は

「具体的に物語がどう始まるのが面白いか」

について、ミーティングで出たそのひとつのプランを少し皆様に公開します!

 

何と言っても今回は建築と解体ですから、

今日お話しすることは1週間後には全部解体されて更地になっている可能性もありますし、もっと上の階まで組み上げられている可能性とあります。わあ、夢と希望と不安でいっぱいですね。

早速ですが、ここで僕のメモ、2つほど公開します。メモを曝け出すのは恥ずかしいですね。

 

 

 

中段に

『カウンセリングレベルではなく、エロ本レベルのエロ話。』

よくわかりませんが、とてもワクワクする一文です。

『男子というペルソナを被っている。』

これも喜安さんの言葉だと思いますが、真意をついていますね。

「複数で話す女子グループから、男子にエロ話をふられたら?」という質問です。

きっと男子は渋々答えるという風を装いながら、内心すごくフワフワとしており、その後ボッタクられるともつゆ知らずお酒を飲むおじさんたちと何の変わりもないよね、みたいな話。

そして、実際、答えている内容は本心を曝け出している風で、「男子」を演技して模範解答というかそういうのを出したり、どこか俯瞰してたりするよね、という話をしましたね。

さらに、これは、

複数の女子→男子1人
複数の女子→複数の男子

に区分化され、前者の方がより男子の仮面が厚くなるという話にもなりました。
さて、前置きが長くなりましたが、
まずは、物語のスタートにおいて、
最初に駅舎にいるのは、男子?女子?複数?ひとり?
そこに誰が入ってくる?という話。

結論から申します!

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プラン⑴

2人の男子が電車を待つところに、

女子1人、入ってくる。

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どうやってこのプランにたどり着いたのか。さっきのエロ話はどう作用したのか、そもそも上の話は女子→男子についてだったじゃない!など、さらに詳しくお話するために、この2つ目のメモをご覧ください。


と言いたいところですが、1回目からそんなに飛ばしても尻すぼみが怖いので(こんな本心を曝け出していいのか、ま、頭の中を暴露しようと言う企画だからいいか。)このメモのご説明は次回にします!

小出しにするぜい。ではまた!

【余談】最近、DAIGO(ウィッシュじゃない方)の「超集中力の鍛え方」みたいな本を立ち読みしまして、何事も短い時間で切って、続きがやりたい、気になるって思えるくらいが集中力を高めるコツって書いてありました。

【反省】次回以降、もうちょっとシンプルにどんどん暴露できるようにがんばります。

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ブルドッキングヘッドロック Extra number

コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション
~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~

2017年4月16日(日)~22日(土)
全12ステージ
@下北沢 小劇場B1