その25
2017年1月24日
脳内、宇宙。
どもども、山田桃子です。
創作過程をお見せする、「現場」。
考えている事を文字にしてさらけ出すって、ちょっぴり恥ずかしいですが、とっても楽しいです。
今作は、各チームごとに脚本を構想していくスタイル、という事で、普段見る事が出来ない喜安さんの脚本を書く際の考え方であったり、アイディアだったりと、一緒に脚本ミーティングをするため、間近で見る事が出来るんです。
こんなチャンス滅多にない!と、興奮状態でしたが、次第に煮詰まり、長い沈黙に陥ってしまう場面が多々あります。
そんな時、喜安さんから一言ヒントを貰うだけで、湖に大きな岩をドッボーンっと落として波紋が広がる様に、アイディアがポコポコ出てくるというか。私たち8人が考えつかなかった事を思いつく喜安さんの頭の中は、きっと宇宙が広がっているんだと私は思います。
このままですと、皆さんのブログ文章と似たり寄ったりな気がしますので、目線を変えて【宣伝方法】についてお話しします。
脚本だけでなく、どうやって宣伝していくかも同時進行して考えていかねばならなく、とても悩みました。
そこで、沈黙を切り開いてくれたのは、鳴海さん案「原稿用紙企画『文・週』」でした。
既に、閲覧していただいた方もいらっしゃると思いますし、まだの方もいらっしゃると思います。(良かったら、覗いて見てください。)
久々に見た原稿用紙は、思ったより薄っぺらくて、書き方をまるっきり忘れていて、扱うのにちょっと戸惑いました。
さらに戸惑うのは、高校時代を思い出すこと!(今回のテーマが「高校時代に頑張ったこと」)高校生の役をやるにあたって、経験した事を引っ張り出す事は必要な作業とはいえ、昔の事を思い出すのはちょっと恥ずかしいです。ですが、あの時じゃないと出来なかった事もたくさんあったのです。
原稿用紙企画詳しい話は、また次の機会にまわすとして、(話題がポンポン飛んで、すみません)この企画に決まる前、様々な意見が出ていました。
気になる企画、ありました?
きっとみなさん、”あれ”ですよね(笑)実現可能かどうか、わかりませんけど(汗)
(記録:山田桃子)
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ブルドッキングヘッドロック Extra number
コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション
~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~
2017年4月16日(日)~22日(土)
全12ステージ
@下北沢 小劇場B1