生み出すこと

こんばんは、平岡美保です。

 

【青春】

若い時代。人生の春にたとえられる時期。希望をもち、理想にあこがれ、異性を求めはじめる時期。

◆20代チームは《青春群像劇》をつくります。と喜安さんから伝えられた時、真っ先に調べた言葉だった気がします。

 

最近、過去のことを振り返る機会が多くて、というのも今回の作品が高校生を題材としているからなのですが。

高校生だったのももう10年前。

あの頃何考えてたかなぁ~?

どんなことしてたっけ?

 

とかとか、思い出したりしています。
ミーティングではストーリーの内容のことも話したりしますが、ざっくばらんに高校の時の思い出話をしたりもします。

 

生まれも育ちも年齢も違う8人が集まっているから、そりゃあ色んな話が出てくる訳で面白かったり…
ですが、やはり生み出さなければいけない。
作品をつくるのですから。

 

原点に1があれば、そこから色んなことが広がりやすいけど。
原点が0であれば、1にする作業がとても難しい。
そんなことを痛感している現場です。

 

そう現場!

 

普段は見ることもない、参加することもない《物語をつくる現場》

 

なかなか話しが進まない時もあってシーーーンってなる時もあるけど、何気ない話で盛り上がったり笑ったり。
まだまだ手探りの中進んではいて、うまくいかなくて悔しかったりもするけど、こんな風に作品をつくっていくことは、後にも先にもこれっきりかもしれないから、楽しむしかないと思ってます!!

 

こうして完成していない現状や、私の気持ちをつらつらと綴っております。

それも含めて全て楽しんで見て頂けると嬉しいですっ!!!

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ブルドッキングヘッドロック Extra number

コンストラクション ダイアグラム・オーバー ザ ディメンション
~108の、建設と解体を繰り返す未遂の構想について~

2017年4月16日(日)~22日(土)
全12ステージ
@下北沢 小劇場B1