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2004年6月28日

花びら終了

本当にたくさんの衣装を製作・収集。
かほり、野原、お疲れ様。
あまりに丁寧な縫製の為手作りだと思われていない衣装も多いの。
スナップ写真での報告で申し訳ない。 いずれちゃんと紹介できれば・・・

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<ホテルマン>(柚木・篠原)
物語の舞台、美泥木という町が蒸し暑いという設定の為、格式高い感じを残しつつ尚且つ露出の高いデザインで作られている。ボトムスは半ズボン。

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<機械に巻き込まれた男>(キヤス)
全身包帯。着脱可能な工夫がされている。ミイラスーツと呼ばれ保温性あり。 かなりの汗をかく模様。

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<おまわりさん>(柚木)
小道具部と協力。
実在の警察官とは若干異なり、美泥木のおまわりさんは半ズボン。

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<工場員>(小島・永井)と<デカパイの奥さん>(深澤)
6名の工場員の作業服はすべて手作り。縫製も確かでポケットも多く、しかもストレッチで動きやすい。花びらの舞台の仕込み時は皆これを着て作業した。純粋に作業着としてすばらしい作品だ。ひとりづつデザインが異なり、キャラクターにあわせてカスタマイズされている。 永井の下はスカート。葉っぱ柄、大きな水玉、赤い林檎柄の3種類あり。
デカパイは作り物。出番の前には袖で必ず形のチェック。メンバーは皆男女問わずチェックに協力。作り物とはいえ、胸をわし掴みにされぐいぐい押されている様はちょっと凄い。

などなど他にも紹介したい物多数。 役者の数が多いので、ほんと大変。本番中のアイロンがけや洗濯なども野原が一手に引き受け、野原がいなかったら皆しわしわの衣装を着て舞台にあがってたよ。
しかしかほりは独学でよくここまで作れるものだと尊敬するよ。 もともとのモノを造るセンスに加えて技術もしっかり身につけて、これからが楽しみなブルの一押しです。

投稿者 sachin : 2004年6月28日 21:00