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2004年5月28日

小道具の為に生まれた男

村田 「塵クズのころはまだ知識とか技術とか無かったけど。」(*)
永井 「そっか、でもあの頃からスゴイの作ってましたよね。」
村田 「(俺は)人よりちょっと、物の気持ちがわかるところがあるから。」 
永井 「ああ、」
村田 「木とか、プラスチックの気持ちとか・・」
永井 「ああ。プラスチックの・・・気持ち・・」(メモる)
村田 「ホントは小道具なんてやりたくないんだけど。」
永井 「ああ・・そうなんですか・・」


村田 「今日も寝れんわ。」
永井 「ああ・・・」
村田 「部屋が凄い事になってて怪我するし。」
永井 「ああ・・・ほんとだ・・。足が・・。」


無数の足の傷をよく見ると、みな地面から同じ高さにあり。
村田家の、机の高さだそうです。

(*)塵クズ・・・第2回公演「彼方の塵、クズ」
村田賢嗣役者初参加。同時に小道具担当。

投稿者 sachin : 2004年5月28日 00:00